夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
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優しく自然な香りがいいな
爽やかな空の高い秋の朝。
金木犀が満開になりました。

例年より花の数が少なめ。
良い匂いでも、たっぷりすぎるのはいけません。
以前「金木犀は香りが強すぎ嫌い」と書きましたが、
香りが控えめな今年は、この花を見直しました。

さて、ワインでも同じようなことが言えます。
過度に造りこんだワインの強い香り、無理やりつけたオークの香りなどはいけません。
さて本日ご紹介のワインはどうでしょうか?
Coteaux Bourguignon '12 Dm.Fabrice Vigot
コトー・ブルギニオン ファブリス・ヴィゴ ¥5500

1990年に当主となったファブリス・ヴィゴは良いワインを造ろうと、
出来うる限りの技術と労力をつぎ込んでおりました。
そんな彼のもとにやってきた、ブルゴーニュワインの神様アンリ・ジャイエ。
「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを造りなさい。
醸造段階であまり手を加えすぎると良くない。」とアドヴァイス。
そのことが転機となり、彼のワイン造りはより自然なブドウ造り、
醸造へと変わっていきました。
この効果が成果として表れてたのが僅か3年ほど前といいますから、
生半可なことではなかったようです。
ナチュラルで優しい、赤い果実の香り。生き生きとした酸。
今宵アビタで楽しみませんか?
金木犀が満開になりました。

例年より花の数が少なめ。
良い匂いでも、たっぷりすぎるのはいけません。
以前「金木犀は香りが強すぎ嫌い」と書きましたが、
香りが控えめな今年は、この花を見直しました。

さて、ワインでも同じようなことが言えます。
過度に造りこんだワインの強い香り、無理やりつけたオークの香りなどはいけません。
さて本日ご紹介のワインはどうでしょうか?
Coteaux Bourguignon '12 Dm.Fabrice Vigot
コトー・ブルギニオン ファブリス・ヴィゴ ¥5500

1990年に当主となったファブリス・ヴィゴは良いワインを造ろうと、
出来うる限りの技術と労力をつぎ込んでおりました。
そんな彼のもとにやってきた、ブルゴーニュワインの神様アンリ・ジャイエ。
「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを造りなさい。
醸造段階であまり手を加えすぎると良くない。」とアドヴァイス。
そのことが転機となり、彼のワイン造りはより自然なブドウ造り、
醸造へと変わっていきました。
この効果が成果として表れてたのが僅か3年ほど前といいますから、
生半可なことではなかったようです。
ナチュラルで優しい、赤い果実の香り。生き生きとした酸。
今宵アビタで楽しみませんか?
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