fc2ブログ

心の奥底を握られたあの娘…いやワイン 【Arianna Occhipinti】

昨年、2011年に出会ったワインに思いを馳せてみる。
ワインを生業として30年を超える今にして、新しい出会いのなんと多い…
いや、一本毎に同じ銘柄、同じ年度でもその表情は異なっているようです。
素敵な彼女とのデートみたいに。

さて、昨年最も私の心を揺さぶったのはこの娘。

Cerasuolo di Vitoria '06 Arianna Occhipinti
オッキピンティ

イタリア、シチリアの一本です。
葡萄品種は、フラッパートにネーロダーヴォラ。
オッキピンティーB

香りは…味わいは…
この娘について語るのは、恥ずかしい。
まあ、造り手『アリアンナ』をご覧下さい。
アリアンナ
去年の暮れ、東京のイヴェントで御一緒させていただきました。
そのとき以来の『一目ぼれ』の『片道通行』ってな訳。
『しっかりした眉と目』そして『ちょっぴりのハスキーヴォイス』って
まさに私には『ど真ん中の直球、ストライク!』

あっさり見送り三振でしたがね…

おっと!いけねえ。ワインはどうした?

『子は親の鏡。親は子の鏡』
『ワインは造り手の鏡』ということで、チョン。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)