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もう一つの寓話 La Favola

Eloro Pachino "La Favola" '07 Gurrieri
エローロ・パキーノ ラ・ファーヴォラ グッリエーリ ¥6,000
ファヴォラ

昨年末にお勧めした『Le Fole』と同じ寓話と言う名を持つワイン。
こちらは、同じ南部イタリアでも『シチリア』産。

寓話と言うからには、何か教訓があるのではと『イソップ』をぱらぱら・・・
エチケットのイメージは、暗闇の中航海を続ける帆船。
船に関するものはあるかしらん?

<船主と船乗り>
船主がある時海に乗り出してみたが、嵐で参ってしまった。
船乗は嵐のため漕ぐ手を緩めると、船主が
「お前たち、船をもっと速く走らせないと、石を投げつけるぞ」と言った。
そこで船乗の一人が言うには、
「石が拾える所に居たいくらいだ」
(より重い損害を避けるために、軽微な損害を耐えるべきなのだ。)

これは、ちがうなあ。

続きまして
<海辺を歩いている旅人>
海辺を歩いていた旅人たちが、高い岸壁に登り、海を見渡した。
すると、彼方に大きな船が見えた。
旅人たちは、船が入港するのを一目見ようと待つことにした。
しかし、船が風に流され、岸に近づくに従い、それは、単なる小舟であることが分かった。
それどころか、小舟が浜に漂着した時には、木の束となっていた。
(希望的観測は、裏切られるものと、相場が決まっている。)


こちらは、良いかも・・・
「概念」ではなく「実際に触れて(飲んで)感じて」判断せよ!

テイスティングノートは続きに。 一瞬、シラーなのか?というちょっぴりスパイシーな香り。
濃密な果汁の感覚。煮て濃くなったジャムではなく、フレッシュで濃い果汁。
カシスのような、黒いベリーの味わい。
タンニンは色から創造するよりも柔らかく滑らか。
シチリアの太陽をたっぷりきゅうしゅうしてお野暮ったさが感じられないのは、
ミネラルと酸、甘味のバランスが取れているからでしょう。

葡萄は『ネッロ・ダヴォラ』100%

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