夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
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今日のお勧めは、ジョージアワイン 王家の畑より
11月のヌーボー解禁以来バタバタしており、ブログのアップもおろそかに…
…と、もうすでに今年も余すところ2週間。
アビタの営業日はなんと、今日を入れましても7日間。
気合を入れなおしていかないと!
アビタは年末は29日(月)までの営業となります。
久々のおすすめワインのご紹介は
ジョージアの白ワイン。
Nikoloz Antadze Rkatsiteli 2012
ニコロス・アンターゼ ルカツィテリ
まだ日本では『ジョージア』というよりも『グルジア』と言ったほうが、
通りがよいかもしれません。
しかし、『グルジア』はソヴィエトに政権下に落ちていた時に押し付けられた名称です。
本来母国語では『サカルトベロ』というらしいのですが、あえて英語読みにしたのは、
国際社会をふまえてのことなのでしょうか?
国名のことはこのくらいにしておいて…
造り手ニコロス・アンターゼの家系は、17世紀より畑を所有していましたが、
ソヴィエト政権下に落ちた時に没収。
2006年新たにマナヴィ村にブドウ畑を購入。
有機農法で栽培を再開したそうです。
マナヴィ村の畑は、ジョージアが君主制をひいてきた19世紀までの間、
王室に献上されるワインを造っていたことから 「ロイヤル・クリュ」と呼ばれていました。
まさに王家のワイン。
ブドウ品種は『ルカツィテリ』。聞いたことないですよね。
ゲヴュルツを思わせるような華やかでたっぷりとした香り。
桃の香りと言ってもよいかもしれません。
しかし、ボディーはしっかり!旨味、ミネラルたっぷり。
良いワインです。
皆様に味わっていただきたく思い、グラス単位でご提供します。
…と、もうすでに今年も余すところ2週間。
アビタの営業日はなんと、今日を入れましても7日間。
気合を入れなおしていかないと!
アビタは年末は29日(月)までの営業となります。
久々のおすすめワインのご紹介は
ジョージアの白ワイン。
Nikoloz Antadze Rkatsiteli 2012
ニコロス・アンターゼ ルカツィテリ

まだ日本では『ジョージア』というよりも『グルジア』と言ったほうが、
通りがよいかもしれません。
しかし、『グルジア』はソヴィエトに政権下に落ちていた時に押し付けられた名称です。
本来母国語では『サカルトベロ』というらしいのですが、あえて英語読みにしたのは、
国際社会をふまえてのことなのでしょうか?
国名のことはこのくらいにしておいて…
造り手ニコロス・アンターゼの家系は、17世紀より畑を所有していましたが、
ソヴィエト政権下に落ちた時に没収。
2006年新たにマナヴィ村にブドウ畑を購入。
有機農法で栽培を再開したそうです。
マナヴィ村の畑は、ジョージアが君主制をひいてきた19世紀までの間、
王室に献上されるワインを造っていたことから 「ロイヤル・クリュ」と呼ばれていました。
まさに王家のワイン。
ブドウ品種は『ルカツィテリ』。聞いたことないですよね。
ゲヴュルツを思わせるような華やかでたっぷりとした香り。
桃の香りと言ってもよいかもしれません。
しかし、ボディーはしっかり!旨味、ミネラルたっぷり。
良いワインです。
皆様に味わっていただきたく思い、グラス単位でご提供します。
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