夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
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あっ…雨あがったんですね
まだ空は雲におおわれていますが、週末に向かってだんだんとよくなるそうで嬉しいな。
そして湿気が多いようで、気温の割にムシムシしますね。
ということで今宵のお勧めはこちらの白ワイン。
Les Terres du Sud 2013
レ・テール・デュ・シュッド ¥4,700

『神の~』でも取り上げられていた、南仏ジゴンダスの『サンコム』の当主、
『ルイ・バリュオール』のネゴシアンものです。
葡萄は彼と意を同じくする知り合いから買い、コンサルタントもすることがあるようです。
以前は「ミュスカ」や「グルナッシュ・ブラン」もブレンドしていたよう記憶していますが、
このヴィンテージは、「50%ヴィオニエ」に「50%ソーヴィニオン・ブラン」。
その結果、よりクリーンで清楚な香り。より涼しげなワインとなりました。
ヴィオニエからの白い花や桃の香りに、ソーヴィニオンの柑橘、グレープフルーツ。
今日のような、じめっとした気分を、優しくほぐしてくれるワインです。
そして湿気が多いようで、気温の割にムシムシしますね。
ということで今宵のお勧めはこちらの白ワイン。
Les Terres du Sud 2013
レ・テール・デュ・シュッド ¥4,700

『神の~』でも取り上げられていた、南仏ジゴンダスの『サンコム』の当主、
『ルイ・バリュオール』のネゴシアンものです。
葡萄は彼と意を同じくする知り合いから買い、コンサルタントもすることがあるようです。
以前は「ミュスカ」や「グルナッシュ・ブラン」もブレンドしていたよう記憶していますが、
このヴィンテージは、「50%ヴィオニエ」に「50%ソーヴィニオン・ブラン」。
その結果、よりクリーンで清楚な香り。より涼しげなワインとなりました。
ヴィオニエからの白い花や桃の香りに、ソーヴィニオンの柑橘、グレープフルーツ。
今日のような、じめっとした気分を、優しくほぐしてくれるワインです。
じんわりとくるワインは夜長に似合う。
夏は終わり、もうそこに秋分の日。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、過ごしやすい気候となってきました。
そんな秋の夜長に、じっくりと飲んでほしいのがこちら、
Corbieres les Lanes '11 Ch.La Baronne
コルビエール レ・ラーヌ シャトー・ラ・バロンヌ ¥5,500

Ch.ラ・バロンヌは色々な手法を用いる面白い造り手で、
醸造には木樽、コンクリート槽、ステンレスタンク、アンフォラ(土器の壺)などいろいろ使い、
最終的にこれらを、アッサンブラージュ(ブレンド)して瓶詰しているます。
彼のワインは、実に密度が濃い。
赤い果実味、紫の果実味、土の香り、落ち葉の雰囲気、僅かの香辛料など
色々な要素がぎゅーっと凝集して。
飲めばそれらがすこしづつ…溶けて…
ゆっくり、じんわり、味わってくださいね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、過ごしやすい気候となってきました。
そんな秋の夜長に、じっくりと飲んでほしいのがこちら、
Corbieres les Lanes '11 Ch.La Baronne
コルビエール レ・ラーヌ シャトー・ラ・バロンヌ ¥5,500

Ch.ラ・バロンヌは色々な手法を用いる面白い造り手で、
醸造には木樽、コンクリート槽、ステンレスタンク、アンフォラ(土器の壺)などいろいろ使い、
最終的にこれらを、アッサンブラージュ(ブレンド)して瓶詰しているます。
彼のワインは、実に密度が濃い。
赤い果実味、紫の果実味、土の香り、落ち葉の雰囲気、僅かの香辛料など
色々な要素がぎゅーっと凝集して。
飲めばそれらがすこしづつ…溶けて…
ゆっくり、じんわり、味わってくださいね。
10/6清水博士のワイン会『シェリーとスペインワインの夕べ “ベネンシアドールもやってくる!”』開催のお知らせ!
さて、好評につき毎回満席の『清水健一博士のワイン会』ですが、
第4弾を10月6日(月)に開催が決定しました。
テーマは『スペインのワインとシェリー楽しむ』です。
色々なタイプのシェリー3種。フィノ、オロロソそしてアモンチリャードを。
ワインは今やスペインの最高のテンプラニージョともいえる、リベラ・デル・デュエロの
「フロール・デ・ピングス」と「アリオン」を比較試飲していただきます。
今回は清水博士と共に、特別講師を招いております。
シェリーに関しは、シェリー・エデュケーターの宇都宮斉さんに講師をお願いしております。
日本に12人しかいない「スペイン・ヘレス・マンサニーリャ原産地呼称委員会認定
シェリーエデュケーター」の一人です。
ワインに関しては、皆様おなじみの㈱フード&ビバレッジ・トウキョウの
農学博士『清水健一』先生が講師を勤めます。
そしてさらに、ゲストに「バル・デ・オジャリア」さんの
「スペイン・ヘレス・マンサニーリャ原産地呼称委員会公認ベネンシアドール」である、
嶋田 愛紀(しまだ あき)さんをお呼びして、本場のベネンシアを披露して頂きます。
*ベネンシア;小さな柄杓(ベネンシア)にシェリーを汲み、高くかざし、グラスに注ぐ技。
どうぞお楽しみに!
定員30名様までの予約制です。
ご予約はお早目に!
日時 10/6(Mon)19:00~
会場 丸の内 エスカール アビタ
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館B1
会費 お一人様 8,000円(ワイン、料理、税等含む)
ご予約、お問い合わせ
電話 03-5221-8875
メール escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
<シェリー&ワインリスト>
【シェリー】
ウイリアム・ハンバート・コレクション・ドン・ソイロ
ペマルティン・オロロソ
アモンティリャード・クオ・ヴァディス
【ワイン】
カヴァ(スパークリング) フレシネ・エックス・ブリュット
アリオン
フロール・デ・ピングス
第4弾を10月6日(月)に開催が決定しました。
テーマは『スペインのワインとシェリー楽しむ』です。
色々なタイプのシェリー3種。フィノ、オロロソそしてアモンチリャードを。
ワインは今やスペインの最高のテンプラニージョともいえる、リベラ・デル・デュエロの
「フロール・デ・ピングス」と「アリオン」を比較試飲していただきます。
今回は清水博士と共に、特別講師を招いております。
シェリーに関しは、シェリー・エデュケーターの宇都宮斉さんに講師をお願いしております。
日本に12人しかいない「スペイン・ヘレス・マンサニーリャ原産地呼称委員会認定
シェリーエデュケーター」の一人です。
ワインに関しては、皆様おなじみの㈱フード&ビバレッジ・トウキョウの
農学博士『清水健一』先生が講師を勤めます。
そしてさらに、ゲストに「バル・デ・オジャリア」さんの
「スペイン・ヘレス・マンサニーリャ原産地呼称委員会公認ベネンシアドール」である、
嶋田 愛紀(しまだ あき)さんをお呼びして、本場のベネンシアを披露して頂きます。
*ベネンシア;小さな柄杓(ベネンシア)にシェリーを汲み、高くかざし、グラスに注ぐ技。
どうぞお楽しみに!
定員30名様までの予約制です。
ご予約はお早目に!
日時 10/6(Mon)19:00~
会場 丸の内 エスカール アビタ
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館B1
会費 お一人様 8,000円(ワイン、料理、税等含む)
ご予約、お問い合わせ
電話 03-5221-8875
メール escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
<シェリー&ワインリスト>
【シェリー】
ウイリアム・ハンバート・コレクション・ドン・ソイロ
ペマルティン・オロロソ
アモンティリャード・クオ・ヴァディス
【ワイン】
カヴァ(スパークリング) フレシネ・エックス・ブリュット
アリオン
フロール・デ・ピングス
すっかり秋の気配。ですから赤ワイン。
蝉の声はいずこへ…
コオロギの季節となってきました。
しかし、今年は豪雨が多いですね。
昨日の帰り道。と言っても、午前様ではありましたが…、
頭上には雲の隙間からまん丸のお月さんがはっきりと顔を出しているというのに、
東南東の空は断続的に雲が真っ赤に染まって、
??…雷?凄い光なのに音はなく。
どこでと思ってパソコンを開けて「雨雲レーダー」を覗くと千葉南部が真っ赤に。
地盤が緩んで災害とは、なりませんよう祈っております。
さて、今日も天候不順ですのが、雨にも濡れずご来店いただける、
丸の内「エスカール・アビタ」のお勧めは
Cotes du Rhone '12 Domaine des Fées (Estezargues)
コート・デュ・ローヌ ドメーヌ・デ・フェ(エステザルグ) ¥4,700.

エステザルグは南仏コートデュローヌにある、小さな小さな
フランス最少級、僅か10軒の協同組合。
この組合の目的は、醸造設備を共有することにあり、
決してたくさん造って、じゃんじゃん売り込むためのものではありません。
自然な葡萄栽培、自然な醸造。SO2は最小限。ノン・フィルター。
さらに価格もお安いとくる、我々のとって優良な組合(製造者)なのです。
畑ははごろごろ小石のころがる「シナルグ」という区画を含む10ヘクタール。
冷涼で力強いワインにつながります。
葡萄は、50%シラーに50%グルナッシュ。
価格を大きく上回る、ナチュラルな飲みごたえにご期待ください。
コオロギの季節となってきました。
しかし、今年は豪雨が多いですね。
昨日の帰り道。と言っても、午前様ではありましたが…、
頭上には雲の隙間からまん丸のお月さんがはっきりと顔を出しているというのに、
東南東の空は断続的に雲が真っ赤に染まって、
??…雷?凄い光なのに音はなく。
どこでと思ってパソコンを開けて「雨雲レーダー」を覗くと千葉南部が真っ赤に。
地盤が緩んで災害とは、なりませんよう祈っております。
さて、今日も天候不順ですのが、雨にも濡れずご来店いただける、
丸の内「エスカール・アビタ」のお勧めは
Cotes du Rhone '12 Domaine des Fées (Estezargues)
コート・デュ・ローヌ ドメーヌ・デ・フェ(エステザルグ) ¥4,700.

エステザルグは南仏コートデュローヌにある、小さな小さな
フランス最少級、僅か10軒の協同組合。
この組合の目的は、醸造設備を共有することにあり、
決してたくさん造って、じゃんじゃん売り込むためのものではありません。
自然な葡萄栽培、自然な醸造。SO2は最小限。ノン・フィルター。
さらに価格もお安いとくる、我々のとって優良な組合(製造者)なのです。
畑ははごろごろ小石のころがる「シナルグ」という区画を含む10ヘクタール。
冷涼で力強いワインにつながります。
葡萄は、50%シラーに50%グルナッシュ。
価格を大きく上回る、ナチュラルな飲みごたえにご期待ください。
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