夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
夏が終わってしまう・・・
夏好きな私にとっては、肌寒いほど涼しい朝はなぜか少し寂しい。
すぐそばの木にしがみついて蝉の声も、遠くから聞こえるようにか細い。
ああもう9月がそこにいます。
さてアビタは、週末であると共に、今月最後の営業日。
気温も低いし赤ワイン。
Chateau Gigognan Cotes du Rhone
シャトー・ジゴニャン コートデュローヌ

果実味とスパイシーさが共存する、飲みごたえのあるローヌの赤です。
造り手はシャトー・ヌッフ・デュ・パプの秀逸な作り手。
コンサルタントには「トレヴァロン」の「フィリップ・カンピ」氏を登用。
畑はビオロジック。丁寧な造りがうかがえます。
おっと、この造り手白も良いんです。
ハンドピッキングされたブドウを、低温の中、優しく空気圧でプレス。
結果、白い花の香りが漂い、きれいな酸と、ボディーの程よさ。
いけてますね~
8月の終わり、夏の思い出をしみじみと・・・
アビタでお待ちしております。
すぐそばの木にしがみついて蝉の声も、遠くから聞こえるようにか細い。
ああもう9月がそこにいます。
さてアビタは、週末であると共に、今月最後の営業日。
気温も低いし赤ワイン。
Chateau Gigognan Cotes du Rhone
シャトー・ジゴニャン コートデュローヌ

果実味とスパイシーさが共存する、飲みごたえのあるローヌの赤です。
造り手はシャトー・ヌッフ・デュ・パプの秀逸な作り手。
コンサルタントには「トレヴァロン」の「フィリップ・カンピ」氏を登用。
畑はビオロジック。丁寧な造りがうかがえます。
おっと、この造り手白も良いんです。
ハンドピッキングされたブドウを、低温の中、優しく空気圧でプレス。
結果、白い花の香りが漂い、きれいな酸と、ボディーの程よさ。
いけてますね~
8月の終わり、夏の思い出をしみじみと・・・
アビタでお待ちしております。
「ぐびぐび」「ごくごく」・・・

リトロッソ
Litrozzo Rosso 2013
Litrozzo Bianco 2012
まるで、風呂上りに腰に手を当て、牛乳を一気飲みのようなエチケット。
いいですねえ~
イタリア、ラッツィオのジャン・マルコ・アントヌツィー Gian Marco Antonuzi。
彼は、ワイン造りを、かの「パカレ」「ダール・エ・リボ」「シュレール」などで修行した、
期待の新鋭。
とくれば、造りは「ビオデナミ」。
赤は弾けんばかりの果実味ほんの僅かのプチプチ。
白は柑橘系に花の香り、イースト香。
どちらもミネラル感たっぷり。
エチケットのデザインのごとく、するするいけてしまうのです。
*注意!! アビタではボトルからのラッパ飲みは推奨しておりません(笑)