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さあ週末の金曜日の夜は、爽やかに始めましょう!

今日も暑かったのではないでしょうか?
でも夕方に表へ出てみると、以外にも爽やかな風が。

今日のお勧めも、爽やかにいきましょうね。
南オーストラリア州マクラーレンヴェイルのソーヴィニオン・ブランです

d'Arenberg The Stump Jump Sauvignon Blanc
 ダーレンベルグ ザ・スタンプ・ジャンプ ソーヴィニオンブラン ¥4,200
スタンプJSB

グレープフルーツのイメージプ、プラスちょっぴりトロピカル。
柔らかい爽やかさんな感じが、いいんじゃないですか?
アウトドアならさらに良いんですけど…

金曜ですが、まだ少々お席ご用意できます。
丸の内の地下のお店ですけれど、お待ちしております。

アビタ本日の一押しは『〆サバ』!…って和食店だっけ?

アビタは名前こそフランス語ではありますが、
イタリアあり、スペインあり、洋食メニューあり、そして和テイストもOK!

ということで、今宵のお勧めは
〆サバ
〆サバ

志摩で取れたこのサバは「マサバ」に非ず、
通常は一段低い評価の『ゴマサバ』。
しかし、鮮度のいい、捕った後の処理の適切な個体は、
一段も二段もおいしーんです。

ワインは何が良いかご一緒に探求しましょう!
…それでもワインはちょっと…というお客様には、
黒糖焼酎『朝日』をお勧めします。
朝日益々繁盛
こちらはテッパンの美味しさ!

アルザスのピノの逞しさ…Bott Geyl

PCの調子が悪いのか、なかなかアップできず今の時間になっちゃいました。
でも今日はのんびりムードのアビタ。これからでもお席ご用意できますよ~

ということで、おすすめワインは?

2009 Alsace Pinot Noir Les Galets Oligocene, Bott Geyl
 アルザス ピノ・ノワール レ・ガレ・オリゴセーヌ ¥6300
ボットゲイルPN

アルザスのピノと言えば、色調が淡く、軽やかなタッチのワインが多くみられますが、
この『ボットゲイル』は、結構パワフル。
スパイシーさも感じるほど。
勿論、下品なパワーではなく、あくまで上品。バランスよい美味しさです。

先日お勧めした同じ造り手の昔は『混植していたんだろうなあ…アルザス白ワイン』と
合わせてぜひ!
グラスでもOKですよ~

人気のスペインの白とラングドックの赤が再入荷!

今日は朝から湿度が高く、ムシムシしますねえ。
夜は雨になるようで…

さて、本日は表題にもありましたように、人気ワインの再入荷のお知らせ。

Fuente Milano Verdejo 2013 Catilla y Leon
 フエンテ・ミラノ ヴェルデホ ¥4,200
La Fantagie 2011 Le Pin du Chateau
 ラ・ファンタジー ル・パン・デュ・シャトー ¥4300
フエンテファンタジ

写真左側のスペインの白「フエンテ・ミラノ ヴェルデホ」はまだブログで紹介していなかったかなあ。
葡萄はヴェルデホ100%。
完熟のアンズや黄桃の香りと、ハーブの爽やかな取り合わせがいい感じ。
これからのシーズンにバッチリ!

右側のラングドックは、グルナッシュが主で80%。
残りはシラー20%といった、南仏典型的組み合わせ。
果汁の密度濃く、太陽をいっぱい浴びた健康的ワイン。

今宵もアビタで待っておりま~す。

南仏ローヌの毛利家?3本の矢でがんばるドメーヌ

20世紀後半、素晴らしい自然派ワインとして知られたローヌの造り手『エドモン・ビュルル』は
21世紀に入って間もなく、2004年に惜しまれながらも他界しました。
そしてこのドメーヌを継いだのが、次男と三男。
しかし父の存在があまりに大きかったのか、次第にワインは輝きを失っていったように感じられました。
そんな理由で、しばらくの間私も扱っておりませんでしたが、久しぶりに試飲する機会がありました。
「あら~。美味しいじゃない!」と品質の高さにビックリ!

Cotes du Rhone '11 Burle
 コート・デュ・ローヌ  ビュルル ¥4,500
ビュルル_ローヌ
聞くところによれば、家を出ていた長男も戻り兄弟三人で頑張っているとのこと。
「父の意思を継ぎながらも、自分たちの個性を」と熱く語ったそうです。

兄弟三人の力を合わせて、家(ドメーヌ)を盛り立てる。
まさに『毛利家、三本の矢』ドメーヌ。

今日のお勧めはエントリークラスのコート・デュ・ローヌですが、
充分に彼らの哲学が伝わってくるような気がします。

菫のような香り。しっかりした骨格。黒いベリーを思わせる果実の凝縮感。
価格を超えた、ポテンシャルです。

葡萄も「グルナッシュ」「シラー」「サンソー」。
三種のハーモニーが南ローヌのクラッシックを奏でます。