夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
何事もバランス…
「安くておいしいワインを探すなら“チリ”」とよく言われますが、
最近、ますます目が離せなくなっていますね。
アビタでも、チリのコーナーがだんだんと勢力を伸ばしています。
メーカーで言っても「エラスリス」「カリテラ」「マテティック」「コイレ」。
その、「コイレ」と同じ「ウンドラーガ・ファミリー」による安旨い路線が、
今日のワイン『テラプラ』です。
「Terrapura」とは「ピュア・テロワール」。
チリの大地を純粋に表現するということでしょうか。
今日お勧めするのは、テラプラの中でも最も「チリ」を表現しているであろうこちら。
Terrapura Cinco '10 Central Valley
テラプラ・シンコ セントラル・ヴァレー ¥4,500

ワイン名の「Cinco」は数詞の「5」。
5種の葡萄から造られています。
カルメネール40% カベルネ・ソーヴィニヨン30% シラー15% メルロ10%
そして、パイス5%

「パイス」はスペインに征服された16世紀頃、カトリック宣教師によってもたらされた品種。
この地の蒸留酒「Pisco;ピスコ」の原料ともなっているブドウ品種で、
お世辞にも高級品種とは言えませんが、最もチリの大地を表現しているように思います。
この5つの葡萄の割合が優れているのでしょう、実にバランスよく出来上がっています。
カベルネからくる骨格。カルメネールからくるふくよかな肉付き。
メルロの落ち着き。シラーのはつらつとしたアクセント。
そして、パイスからのチリの心。
ああ…いいワインだ
最近、ますます目が離せなくなっていますね。
アビタでも、チリのコーナーがだんだんと勢力を伸ばしています。
メーカーで言っても「エラスリス」「カリテラ」「マテティック」「コイレ」。
その、「コイレ」と同じ「ウンドラーガ・ファミリー」による安旨い路線が、
今日のワイン『テラプラ』です。
「Terrapura」とは「ピュア・テロワール」。
チリの大地を純粋に表現するということでしょうか。
今日お勧めするのは、テラプラの中でも最も「チリ」を表現しているであろうこちら。
Terrapura Cinco '10 Central Valley
テラプラ・シンコ セントラル・ヴァレー ¥4,500

ワイン名の「Cinco」は数詞の「5」。
5種の葡萄から造られています。
カルメネール40% カベルネ・ソーヴィニヨン30% シラー15% メルロ10%
そして、パイス5%

「パイス」はスペインに征服された16世紀頃、カトリック宣教師によってもたらされた品種。
この地の蒸留酒「Pisco;ピスコ」の原料ともなっているブドウ品種で、
お世辞にも高級品種とは言えませんが、最もチリの大地を表現しているように思います。
この5つの葡萄の割合が優れているのでしょう、実にバランスよく出来上がっています。
カベルネからくる骨格。カルメネールからくるふくよかな肉付き。
メルロの落ち着き。シラーのはつらつとしたアクセント。
そして、パイスからのチリの心。
ああ…いいワインだ
5/12「第二回 清水健一博士のワイン会」開催!予約開始
2月より始まりました「清水博士のワイン会」。
第一回は『ワイン用のブドウ品種とテロワール』。
ブドウ品種における最適地とその味わいをテーマにしました。
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
次は「いつなの?」とのお問い合わせを多数いただきましたが、
やっと開催日が決まりました!
5/12(月)第二回開催決定!
さてそののテーマはこちら
『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』
白ワイン、赤ワイン、スパークリング、ポート、シェリーなどいろいあるワインは、
様々な醸造方法により造られます。
その過程を、ワイン醸造の基礎から、醸造家でもある農学博士『清水健一』先生にお話しいただきます。
もちろん、堅苦しい勉強会ではありません。
テーマに沿ったワインと、お料理を楽しみながらのワイン会です。
ぜひ、ご参加くださいませ。
*限定30名様の予約制となっておりますので、お早目にご連絡ください。
ワインの詳細等は決まり次第、下記ブログ等でお知らせします。
→アビタBrog; http://habitatwine.blog47.fc2.com/
<清水健一博士のワイン会 第ニ回>
『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』
日時 5/12(月)19:00~
会場 丸の内 エスカール アビタ
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館B1
会費 お一人様 8,000円(ワイン、料理、税等含む)
ご予約、お問い合わせ先
電話 03-5221-8875
メール escale-habitat@jazz.odn.ne.jp

第一回は『ワイン用のブドウ品種とテロワール』。
ブドウ品種における最適地とその味わいをテーマにしました。
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
次は「いつなの?」とのお問い合わせを多数いただきましたが、
やっと開催日が決まりました!
5/12(月)第二回開催決定!
さてそののテーマはこちら
『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』
白ワイン、赤ワイン、スパークリング、ポート、シェリーなどいろいあるワインは、
様々な醸造方法により造られます。
その過程を、ワイン醸造の基礎から、醸造家でもある農学博士『清水健一』先生にお話しいただきます。
もちろん、堅苦しい勉強会ではありません。
テーマに沿ったワインと、お料理を楽しみながらのワイン会です。
ぜひ、ご参加くださいませ。
*限定30名様の予約制となっておりますので、お早目にご連絡ください。
ワインの詳細等は決まり次第、下記ブログ等でお知らせします。
→アビタBrog; http://habitatwine.blog47.fc2.com/
<清水健一博士のワイン会 第ニ回>
『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』
日時 5/12(月)19:00~
会場 丸の内 エスカール アビタ
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館B1
会費 お一人様 8,000円(ワイン、料理、税等含む)
ご予約、お問い合わせ先
電話 03-5221-8875
メール escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
