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4/9(水)は アビタ・シャズ・ライブ!

Vo)浅田 尚美
Gu)井上 智
 のデュオを、お贈りします。
浅田尚美井上智

ミュージックチャージ無料!
アビタのお料理とワインとともに、素敵な歌と演奏をお楽しみください。

19:00~スタートです。
まだお席はございますので、ぜひご連絡の上お出かけください!


PS; 天皇陛下の傘寿を記念した『皇居乾通り一般公開』により
   丸の内の地上はごった返しています。
   いらっしゃった方は、天気良くよかったですねえ。

   本日までですので、明日からはがらんとしちゃうのかな?

アビタで花見第二弾…桜色の泡

雨も上がって、これからお花見かしらん?
昨日からの風雨で、散っていないといいのですが…

さて、地下にもぐっているアビタでは、気分だけでも花見。
ということで、ピンク色。それも華やかスパークリングがいいですよね。
でも…ロゼシャンパンは高くて…
ならば美味しく且つ懐に優しいこちら

Fete d'Or Rose Brut
 フェット・ドール ロゼ・ブリュット ¥4300
フェットドールロゼ

*葡萄は「サンソー」「カリニャン」。
 産地はフランス『ジュラ地方』。
 スイスとの国境ジュラ山脈の麓に位置します。

何事もバランス…

「安くておいしいワインを探すなら“チリ”」とよく言われますが、
最近、ますます目が離せなくなっていますね。

アビタでも、チリのコーナーがだんだんと勢力を伸ばしています。

メーカーで言っても「エラスリス」「カリテラ」「マテティック」「コイレ」。
その、「コイレ」と同じ「ウンドラーガ・ファミリー」による安旨い路線が、
今日のワイン『テラプラ』です。
「Terrapura」とは「ピュア・テロワール」。
チリの大地を純粋に表現するということでしょうか。

今日お勧めするのは、テラプラの中でも最も「チリ」を表現しているであろうこちら。
Terrapura Cinco '10 Central Valley
 テラプラ・シンコ セントラル・ヴァレー ¥4,500
シンコ2

ワイン名の「Cinco」は数詞の「5」。
5種の葡萄から造られています。

カルメネール40% カベルネ・ソーヴィニヨン30% シラー15% メルロ10%
そして、パイス5%

シンコ1

「パイス」はスペインに征服された16世紀頃、カトリック宣教師によってもたらされた品種。
この地の蒸留酒「Pisco;ピスコ」の原料ともなっているブドウ品種で、
お世辞にも高級品種とは言えませんが、最もチリの大地を表現しているように思います。

この5つの葡萄の割合が優れているのでしょう、実にバランスよく出来上がっています。

カベルネからくる骨格。カルメネールからくるふくよかな肉付き。
メルロの落ち着き。シラーのはつらつとしたアクセント。
そして、パイスからのチリの心。

ああ…いいワインだ

5/12「第二回 清水健一博士のワイン会」開催!予約開始

2月より始まりました「清水博士のワイン会」。

第一回は『ワイン用のブドウ品種とテロワール』。
ブドウ品種における最適地とその味わいをテーマにしました。
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。

次は「いつなの?」とのお問い合わせを多数いただきましたが、
やっと開催日が決まりました!

5/12(月)第二回開催決定!

さてそののテーマはこちら
『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』

白ワイン、赤ワイン、スパークリング、ポート、シェリーなどいろいあるワインは、
様々な醸造方法により造られます。

その過程を、ワイン醸造の基礎から、醸造家でもある農学博士『清水健一』先生にお話しいただきます。
もちろん、堅苦しい勉強会ではありません。
テーマに沿ったワインと、お料理を楽しみながらのワイン会です。
ぜひ、ご参加くださいませ。

*限定30名様の予約制となっておりますので、お早目にご連絡ください。

ワインの詳細等は決まり次第、下記ブログ等でお知らせします。
  →アビタBrog; http://habitatwine.blog47.fc2.com/


<清水健一博士のワイン会 第ニ回>
  『 葡萄がワインにかわる過程 ;ワインの醸造いろいろ』

日時 5/12(月)19:00~

会場 丸の内 エスカール アビタ
    千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館B1

会費 お一人様 8,000円(ワイン、料理、税等含む)
ご予約、お問い合わせ先
  電話  03-5221-8875
  メール escale-habitat@jazz.odn.ne.jp

ワインの科学