夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
今日はスペイン リベラ・デル・デュエロ
いよいよ本格的な秋。
天も高く、気温も下がってきて・・・
いよいよ赤ワインを本気でお勧めできるシーズンとなりました。
と言うことで、本日はこちら。FBでは先日もお勧めしましたが、ブログでも。
Antidoto 2010 Ribera del Duero
アンティドート リベラ・デル・デュエロ ¥5800

葡萄は「ティント・フィノ」=巷で言う「テンプラニージョ」。
標高1000mの畑は、フィロキセラの害を逃れた古木がいっぱい。

いいですね~。この、ひん曲がってごつごつした樹と、
乾燥してそうな、ごろごろ石を見るだけで、よだれが出そう。

しっかりした骨格の、飲み応えのある1本です。
もちろんグラスでも、飲めますよ~
是非、アビタで秋の夜長をお楽しみください。
天も高く、気温も下がってきて・・・
いよいよ赤ワインを本気でお勧めできるシーズンとなりました。
と言うことで、本日はこちら。FBでは先日もお勧めしましたが、ブログでも。
Antidoto 2010 Ribera del Duero
アンティドート リベラ・デル・デュエロ ¥5800

葡萄は「ティント・フィノ」=巷で言う「テンプラニージョ」。
標高1000mの畑は、フィロキセラの害を逃れた古木がいっぱい。

いいですね~。この、ひん曲がってごつごつした樹と、
乾燥してそうな、ごろごろ石を見るだけで、よだれが出そう。

しっかりした骨格の、飲み応えのある1本です。
もちろんグラスでも、飲めますよ~
是非、アビタで秋の夜長をお楽しみください。
呑み助はボトルが大きいだけで嬉しがる。
「なんか得しちゃった」感がありますよね・・・
750mlのボトルでは2~3人で飲むとちょい足りない。
でも2本は多い。こんなことが結構ありますよね。
そこでこいつの登場となるわけです。
Becker Silvaner (1000ml) Pfarz
ベッカー ジルヴァーナ ファルツ ¥5,500

ドイツ、ファルツの白ワイン。
ジルヴァーナ100%で仕込まれたこのワインは自家消費、地元消費用とのこと。
と言うことは、シャバシャバ?
と思いきやどっこい、旨味もバランスも良いではありませんか!
造り手『ベッカー』は「シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール」の名手で、
アビタでもお勧めしていたことがありますので、このラベルに見覚えがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ベッカーの醸造所はファルツの最南端、シュヴァイゲン村にあり、フランスと国境を接しています。
なんと彼の畑は、ドイツとフランスの国境を越えて畑を所有しているのです。


(写真左;国境を示す石 右;ベッカーさんと畑)
これは両国の歴史的背景によるものです。
そのことにより現在ここでは、フランス内の畑の葡萄を入れても、
ドイツワインとして造ることが出来るそうです。
2カ国のブレンドも、なんか得しちゃった感、ありませんか?
今宵もアビタでお待ちしております!
750mlのボトルでは2~3人で飲むとちょい足りない。
でも2本は多い。こんなことが結構ありますよね。
そこでこいつの登場となるわけです。
Becker Silvaner (1000ml) Pfarz
ベッカー ジルヴァーナ ファルツ ¥5,500

ドイツ、ファルツの白ワイン。
ジルヴァーナ100%で仕込まれたこのワインは自家消費、地元消費用とのこと。
と言うことは、シャバシャバ?
と思いきやどっこい、旨味もバランスも良いではありませんか!
造り手『ベッカー』は「シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール」の名手で、
アビタでもお勧めしていたことがありますので、このラベルに見覚えがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ベッカーの醸造所はファルツの最南端、シュヴァイゲン村にあり、フランスと国境を接しています。
なんと彼の畑は、ドイツとフランスの国境を越えて畑を所有しているのです。


(写真左;国境を示す石 右;ベッカーさんと畑)
これは両国の歴史的背景によるものです。
そのことにより現在ここでは、フランス内の畑の葡萄を入れても、
ドイツワインとして造ることが出来るそうです。
2カ国のブレンドも、なんか得しちゃった感、ありませんか?
今宵もアビタでお待ちしております!