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国宝を喰らう!って不謹慎?

ハンガリーは面白い国だ。
なんと食用の豚さんを2004年に『国宝』として認定しているのです。
ハンガリー原産。ハンガリー国民の誇りなのです。
名は『マンガリッツァ』

ニックネームは『ウーリーピッグ』。
羊のような長いカールした毛が特徴。
広い敷地で放し飼いされ、寒い冬には氷点下30℃にも耐えるそう。

その国宝豚がアビタに入荷!
マンガリッツァ1_480
赤身が濃くまるで牛肉?サシまで入っています。

「『国宝』と言うからには高いんだろ?」と言うなかれ、
出血必至!お手ごろなお値段にてお出しします。
塊でガツンとグリル。
マンガリッツァのグリエ ¥2,100
マンガリッツァG_480

今宵アビタで『国宝』を喰らってみませんか?

*スポットの入荷にて売り切れ御免。

量り売りシリーズ『ギリシャ』再入荷!

安くて美味しい『アビタの量り売りシリーズ』。
切れておりました、人気のギリシャワイン
『スクラヴォス キュビ・ルージュ』が再入荷しました。

キュビ

更に白も初入荷!
マスカット、洋梨などのフルーツの香り。
じわっと広がる酸味と共に、旨味もじんわり。

勿論、赤同様ブドウ栽培は『ビオデナミ』。

是非お試しくださいね。
今宵もアビタでお待ちしております。

おっとっとト…おトト…お魚…にはOtt

なんてくだらない事言っている場合か!

今日のお勧めは、魚介にぴったしな白ワインの御紹介。
特にカルパッチョなど生のお魚にとても合うのに、故郷は海がない・・・
山の国『オーストリア』のワイン。

Bernhard Ott Gruner Veltliner AM Berg
 ベルンハルト・オット グリュナー・ヴェルトリナー アム・ベルグ  ¥4500
オットGV

葡萄は、オーストリアと言えばの「グリュナー・ヴェルトリナー」。
香りは、熟した甘夏みかんやグレープフルーツ、ちょいと洋梨。
味わいスッキリ、ミネラルほどほどじわじわ。
とても良質の白ワインです。

<おまけ>
このワインどこのワインかな?オーストリアのワインかな?と思ったら・・・
ボトルの上から見ましょう。キャップシールが・・・
オーストリア_キャップシル
「赤・白・赤」なら『オーストリア・ワイン』
国旗をモチーフとしています。

『進入禁止』
進入禁止
「開けてはいけません」の意ではありませんので要注意!?

雪じゃあなくてよかった~

床に就いたばかりの私。「おっ!揺れてる」と飛び起きた朝方の地震。
たいしたゆれではなくよかったと思いながら、カーテンを開けてみると・・・
雪にはなっておらず、一安心。

まだ残雪のあるところにまた降られてはたーいへんですよね。
一昨日の自宅付近の葡萄畑もまだこんな状態。
雪2013_01_20

現在丸の内付近は、もう既に晴れ模様。
さあ元気出して、ワインの紹介。

先日お勧めした、アルゼンチンの安旨「シクロス」。
なんと!大爆発的人気で、既に品切れ。
インポーターさんも品切れで、次回は3月とのこと。参った!

ということで、探しましたアルゼンチンのマルベック。

Rothschild & Catena "Amancaya" 2010
 ロッチルド&カテナ アマンカヤ ¥4700
アマンカヤ

フランスの「ロッチルド」とアルゼンチンの「カテナ」のジョイント。
さすが、有り余る(?)資金と技術力なのか、
しっかりワインながら、酸のバランスがよろしい美味しいワインに仕上がっています。

『トリッパ』はトマト煮よりも・・・

飴色になるまで炒めた玉葱とあわせる『リヨン風』の方が好き。
個人的に、ワインとの相性はこちらのほうが良いと思うのです。

と言うことで本日のお勧めは、

トリッパのリヨン風 グラ・ドゥーブル ¥850
グラドゥヴル

ワインを選ばず、赤でも白でも泡でもOK。
そんな中でも一押しは、

Beaujolais Villages Blanc Quincie V.V. 2010 Domaine des Murettes
ボージョレ・ヴィラージュ・ブラン カンシー ヴィエイユ・ヴィーニュ ムレット ¥5,500ボジョレ・ブラン

このワインには、Lot1とLot2と二種類あります。
Lot1はSO2無添加で無ろ過で瓶詰め。Lot2は極少量を添加してあります。
以前お勧めしたことがありまして、そのとき開いていたのはLot2でした。
当初閉じており、引っ込み思案だと思っていたLot1。
残りも少なくなって来た今日この頃。
アビタのセラーになれて、落ち着いて来たのでしょうか?
良くなってきましたよ。

葡萄はシャルドネ。
軽いハチミツを思わせる香りと、熟した白桃の香りがほんのり。
酸のバランスよく、高貴ではありませんが育ちが良い感じ。
自然体の白ワインです。