夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
赤なの白なの? 旨けりゃ~かんけいないっしょ の ピノ・グリージョ
昼頃からの雨はどうかしらと表通りに出てみると・・・
あがったのか?まだ降るのかはっきりしない感じ。
明日あたりは運動会の学校もあるのではと余計な心配。
「赤勝て!白勝て!」「どっちも負けるな!」と
いい加減な声援が聞こえてきそうな季節です。
さて本日はそんないい加減な声援にも似たこのワインの御紹介。
Colli Piacentini Pinot Grigio 2010 Il Vei
コッリ・ピアチェンティーニ ピノ・グリージョ ¥4500

「イタリアはエミリアのピノ・グリージョを使った白ワインです。」
と言いたいところですが、どうしてどうしてこのワイン、
なんと!色がロゼ色なのです。
黒葡萄である近種の『ピノ・ノワール』なら、『ブラン・ド・ノワール』
といって淡く色付いたものがありますが、
『ピノ・グリ』で本当にこんなワインになるのかしらん。
しか~しですよ、味わいは私的には「超旨いじゃゃない。」
ホンワカフルーツの中に皮のニュアンスとミネラルが控えめに存在。
じんわり系なのにあっという間に一本飲んじゃいそう。
(って「このあいだもペロリと飲んじゃっていたじゃあないかと」天の声が聞こえます)
ロゼでも白でも旨けりゃよいですよねっ、皆様
あやしさはアビタ級のワインでした。
今日のアビタのお勧めから
「沖縄 あぐ~豚の 自家製ボンレスハム ¥1000」や
「鴨と豚のリエット ¥600」
などの肉をお相手にしてもGOOD
でしょうねえ。
あがったのか?まだ降るのかはっきりしない感じ。
明日あたりは運動会の学校もあるのではと余計な心配。
「赤勝て!白勝て!」「どっちも負けるな!」と
いい加減な声援が聞こえてきそうな季節です。
さて本日はそんないい加減な声援にも似たこのワインの御紹介。
Colli Piacentini Pinot Grigio 2010 Il Vei
コッリ・ピアチェンティーニ ピノ・グリージョ ¥4500

「イタリアはエミリアのピノ・グリージョを使った白ワインです。」
と言いたいところですが、どうしてどうしてこのワイン、
なんと!色がロゼ色なのです。
黒葡萄である近種の『ピノ・ノワール』なら、『ブラン・ド・ノワール』
といって淡く色付いたものがありますが、
『ピノ・グリ』で本当にこんなワインになるのかしらん。
しか~しですよ、味わいは私的には「超旨いじゃゃない。」
ホンワカフルーツの中に皮のニュアンスとミネラルが控えめに存在。
じんわり系なのにあっという間に一本飲んじゃいそう。
(って「このあいだもペロリと飲んじゃっていたじゃあないかと」天の声が聞こえます)
ロゼでも白でも旨けりゃよいですよねっ、皆様
あやしさはアビタ級のワインでした。
今日のアビタのお勧めから
「沖縄 あぐ~豚の 自家製ボンレスハム ¥1000」や
「鴨と豚のリエット ¥600」
などの肉をお相手にしてもGOOD

今日のお勧めは チャールズ&チャールズの アメリカン・ロック♫! ではなくて・・・
やんちゃな二人のアメリカンが写るこの画像は
CDの新譜の紹介?とも見えますが、
こちらは、ワシントン州コロンビア・ヴァレー。
その名も二人のファーストネームをつけた赤ワイン。
“Charles and Charles” Cabernet Syrah '10 Colombia Valley
チャールズ・アンド・チャールズ カベルネ/シラー ¥5000
バックラベルもはいこのとおり、ロックしてます!

二人の御紹介を簡単に。
右側のロックギタリスト風な男は、K ヴィントナーズなどを営むチャールズ・スミス。
そしてDJ風(ちょいムリムリ?)の左は、スリー・シーヴズや
ビーラー・ペール・エ・フィスなどを営むチャールズ・ビーラーが。
そう、この二人のタッグで2008年に立ち上げた新ブランドのワインです。
実際、スミスはヨーロッパで活躍した(と言うふれこみ)ミュージシャン。
独特のラベルでいつも楽しませてくれるアーティストなのです。
さて肝心のワインのお味は・・・
意外にも赤いフルーツを感じさせる、柔らかな味わい。
シラーから来るのか、スミレの香りとスパーシーさが潜んでいます。
CDの新譜の紹介?とも見えますが、
こちらは、ワシントン州コロンビア・ヴァレー。
その名も二人のファーストネームをつけた赤ワイン。
“Charles and Charles” Cabernet Syrah '10 Colombia Valley
チャールズ・アンド・チャールズ カベルネ/シラー ¥5000

バックラベルもはいこのとおり、ロックしてます!

二人の御紹介を簡単に。
右側のロックギタリスト風な男は、K ヴィントナーズなどを営むチャールズ・スミス。
そしてDJ風(ちょいムリムリ?)の左は、スリー・シーヴズや
ビーラー・ペール・エ・フィスなどを営むチャールズ・ビーラーが。
そう、この二人のタッグで2008年に立ち上げた新ブランドのワインです。
実際、スミスはヨーロッパで活躍した(と言うふれこみ)ミュージシャン。
独特のラベルでいつも楽しませてくれるアーティストなのです。
さて肝心のワインのお味は・・・
意外にも赤いフルーツを感じさせる、柔らかな味わい。
シラーから来るのか、スミレの香りとスパーシーさが潜んでいます。
あやしきわいん屋 アビタ に あやしいワイン入荷!
さて向かって左は『インド』。
Sula Zinfandel 2008 スーラ ジンファンデル ¥4,500
右は『ブルガリア』
Enila 2008 エニーラ ¥5,500

未知のワイン、まだまだありますなあ。
今までは、なにか際物のようで敬遠していた私。
『旨けりゃ何だって来い!』と公言していた私としては、
なんと臆病者の、既成概念の塊だったことかと反省しごく。
イヤーびっくりしました。結構イケているじゃあありませんか!
勿論インドだからって、スパイシー・カレー風味であるはずも無く、
ブルガリアだからってヨーグルト風味ではありません。って当たり前。
インドのジンファンデルは、「ジャミーな・・・」と書いてありますが、綺麗な仕上がり。
赤い果実の雰囲気が素敵。グビグビイケます。
ブルガリアは結構しっかり。黒い果実のフィーリング。カラメル。
本格派の赤ワインです。
是非アビタにて『未知との遭遇』をお楽しみください。
Sula Zinfandel 2008 スーラ ジンファンデル ¥4,500
右は『ブルガリア』
Enila 2008 エニーラ ¥5,500

未知のワイン、まだまだありますなあ。
今までは、なにか際物のようで敬遠していた私。
『旨けりゃ何だって来い!』と公言していた私としては、
なんと臆病者の、既成概念の塊だったことかと反省しごく。
イヤーびっくりしました。結構イケているじゃあありませんか!
勿論インドだからって、スパイシー・カレー風味であるはずも無く、
ブルガリアだからってヨーグルト風味ではありません。って当たり前。
インドのジンファンデルは、「ジャミーな・・・」と書いてありますが、綺麗な仕上がり。
赤い果実の雰囲気が素敵。グビグビイケます。
ブルガリアは結構しっかり。黒い果実のフィーリング。カラメル。
本格派の赤ワインです。
是非アビタにて『未知との遭遇』をお楽しみください。