夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
雪の朝は静かだ 【アビタ今宵のお勧め】ミル貝と菜花マリネ・アスパラソテー
意外に暖かい昨晩遅くの、「関東地方、東京都心にも大雪の恐れ」との予報に
「ほんとにふるのかよ???…」とたくさんののクエスチョンマーク。
ところがどっこい、いつもより眩しい陽に揺り起こされれば一面の雪。
たまに、車のチェーンの音がシャリシャリ。後はサイレント。
雪の日は音が少ない。
さて雪にもまけず、今晩のアビタのお勧めは、
春を感じていただけるかかな?
ミル貝と菜花のマリネ フランボワーズの香りで ¥900

ホワイトアスパラもいいですよ~

さてワインは?
写真中央、オーストラリアはヴィクトリア州のソーヴィニオン・ブランはいかが?
Dominique Portet Sauvignon Blanc ¥4,500

オーストラリアワインにしては、残糖が少なく、酸が繊細。
それも、造り手『ドミニク・ポルテ』はフランス人。
少しばかりのトロピカルな香りと、ミネラル感のバランスが良く、
まさに、オーストラリアとフランスのハイブリッド。
写真左のスパークリング『ロゼ・ブリュット¥6000』も超お勧め。
彼はフランスでシャンパーニュのグランメゾン『モエ・エ・シャンドン』でも
醸造に携わっていたのですもの。
しかし、昨日売れてしまって現在欠品中。すみません。
近々入荷予定。
右の『シラーズ・カベルネ¥5500』も推して知るべし。
肉を食らい、飲むべし。
「ほんとにふるのかよ???…」とたくさんののクエスチョンマーク。
ところがどっこい、いつもより眩しい陽に揺り起こされれば一面の雪。
たまに、車のチェーンの音がシャリシャリ。後はサイレント。
雪の日は音が少ない。
さて雪にもまけず、今晩のアビタのお勧めは、
春を感じていただけるかかな?
ミル貝と菜花のマリネ フランボワーズの香りで ¥900

ホワイトアスパラもいいですよ~

さてワインは?
写真中央、オーストラリアはヴィクトリア州のソーヴィニオン・ブランはいかが?
Dominique Portet Sauvignon Blanc ¥4,500

オーストラリアワインにしては、残糖が少なく、酸が繊細。
それも、造り手『ドミニク・ポルテ』はフランス人。
少しばかりのトロピカルな香りと、ミネラル感のバランスが良く、
まさに、オーストラリアとフランスのハイブリッド。
写真左のスパークリング『ロゼ・ブリュット¥6000』も超お勧め。
彼はフランスでシャンパーニュのグランメゾン『モエ・エ・シャンドン』でも
醸造に携わっていたのですもの。
しかし、昨日売れてしまって現在欠品中。すみません。
近々入荷予定。
右の『シラーズ・カベルネ¥5500』も推して知るべし。
肉を食らい、飲むべし。
春の声とともに実力が最高潮に!でも人気は下降気味?【今日は生牡蠣にシャルドネ】
昨日の深夜より降った雨のせいで、すこーしだけ暖かくなったかな?
こうなると益々美味しくなるのが生牡蠣。
でも人気は、10月のはしりに比べて下降線とは、もったいない話です。
でも今年は例年に比して、下降線はゆるく(いいぞ!)、よって…
本日も御用意しております!
赤穂産 生牡蠣 3個 ¥1000

カキと言えば「シャブリ」と言われますが、私は今ひとつ…
かえって、ロワールのソーヴィニオン・ブランの方が好みでしたが、
こんなワインならOKじゃないですか!
Bourgogne Chardonnay '09 La Soeur Cadette ¥5,000
ブルゴーニュ・シャルドネ スール・カデット
繊細でありながら、ぼやけていないシャルドネってありそうでない。
当主『ジャン・モンタネ』氏は、2001年までは自らが組合長として活躍していた
『アンリ・ド・ヴェズレー協同組合』で自然派の同士たちとナチュラルワインを造っていたのですが、
シャブリの大手(最大)メーカーに吸収されることとなり、脱退、独立とあいなりました。
少量のSO2を瓶詰め時に使用する意外は無添加。
やたら厚化粧なブルゴーニュとは一線を画した、
実にクリアーで硬質な素晴らしいこのワインが、
カキにあわんわけはないでっしょね!
こうなると益々美味しくなるのが生牡蠣。
でも人気は、10月のはしりに比べて下降線とは、もったいない話です。
でも今年は例年に比して、下降線はゆるく(いいぞ!)、よって…
本日も御用意しております!
赤穂産 生牡蠣 3個 ¥1000

カキと言えば「シャブリ」と言われますが、私は今ひとつ…
かえって、ロワールのソーヴィニオン・ブランの方が好みでしたが、
こんなワインならOKじゃないですか!
Bourgogne Chardonnay '09 La Soeur Cadette ¥5,000
ブルゴーニュ・シャルドネ スール・カデット

繊細でありながら、ぼやけていないシャルドネってありそうでない。
当主『ジャン・モンタネ』氏は、2001年までは自らが組合長として活躍していた
『アンリ・ド・ヴェズレー協同組合』で自然派の同士たちとナチュラルワインを造っていたのですが、
シャブリの大手(最大)メーカーに吸収されることとなり、脱退、独立とあいなりました。
少量のSO2を瓶詰め時に使用する意外は無添加。
やたら厚化粧なブルゴーニュとは一線を画した、
実にクリアーで硬質な素晴らしいこのワインが、
カキにあわんわけはないでっしょね!