夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
紅葉も色濃く Dm.Audran
真っ赤に染まった『カエデ』には青く澄んだ空が似合う。
「秋の夕日に照る山紅葉♫」と言う歌もありますが、
ピリッとするほど、冷たい朝の紅葉が好き。

さて、前文において『カエデ』『モミジ』とありますが、
植物分類学的には同じだそう。
『カエデ』は葉の形が「カエル」ちゃんのおててみたいだからで、
写真の「イロハモミジ」の学名も Acer Palmatum
Acer : 裂ける(カエデ属を表す)
Palmatum : 掌(手のひら)状の
切れ込んだ葉っぱの形からきています。
一方『モミジ』は元々草木が色付くことの『もみつ(黄葉つ)』から来ており、
秋に色付く草木の総称だそうです。
さらに、この「イロハモミジ」の「イロハ」は、
昔、子供が葉の裂けた数を「イ・・・ロ・・・ハ・・・(1,2,3)」と数えたからだとか。
ある人によれば、「色の付いた葉」・・・「色葉」・・・「イロハ」。
この解釈もいいですね。
大分長々と書いてしまいましたので、
本日のワインのお勧めはサラリと・・・
赤いモミジが深く色付いたので、
こちらの赤ワインもしっかり濃い味わいのコレ。

Cotes du Rhone Dm.Audran
コート・デュ・ローヌ ドメーヌ・ロッシュ・オードラン ¥4,200
色濃く、しっかり熟した果実がぎゅっと詰まった印象。
ビオデナミでこれだけ骨格がしっかりしているのは、
少し前でしたら考えられませんでした。しかも低価格で。
お試しアレ!
「秋の夕日に照る山紅葉♫」と言う歌もありますが、
ピリッとするほど、冷たい朝の紅葉が好き。

さて、前文において『カエデ』『モミジ』とありますが、
植物分類学的には同じだそう。
『カエデ』は葉の形が「カエル」ちゃんのおててみたいだからで、
写真の「イロハモミジ」の学名も Acer Palmatum
Acer : 裂ける(カエデ属を表す)
Palmatum : 掌(手のひら)状の
切れ込んだ葉っぱの形からきています。
一方『モミジ』は元々草木が色付くことの『もみつ(黄葉つ)』から来ており、
秋に色付く草木の総称だそうです。
さらに、この「イロハモミジ」の「イロハ」は、
昔、子供が葉の裂けた数を「イ・・・ロ・・・ハ・・・(1,2,3)」と数えたからだとか。
ある人によれば、「色の付いた葉」・・・「色葉」・・・「イロハ」。
この解釈もいいですね。
大分長々と書いてしまいましたので、
本日のワインのお勧めはサラリと・・・
赤いモミジが深く色付いたので、
こちらの赤ワインもしっかり濃い味わいのコレ。

Cotes du Rhone Dm.Audran
コート・デュ・ローヌ ドメーヌ・ロッシュ・オードラン ¥4,200
色濃く、しっかり熟した果実がぎゅっと詰まった印象。
ビオデナミでこれだけ骨格がしっかりしているのは、
少し前でしたら考えられませんでした。しかも低価格で。
お試しアレ!
「かんぱ~い」は泡 Creman de Bouugogne
さっそくですが、年末に向けてのお勧めは。
やはり、乾杯はビールより『スパークリング』。
ちょっぴりめでたく感じませんか?
しかも財布に優しくは、アビタ流の3950円也。
Dm.du Four Bassot Crémant de Bourgogne Brut
ドメーヌ・デュ・フール・バソ クレマン・ド・ブルゴーニュ ¥3,950

ピノ・ノワール85%、シャルドネ10%、ピノ・ムニエ5%と、
ピノ・ノワールの比率が高いのに、爽やか。
価格を大幅に超えた味わいです。

本日はお料理も色々。
白子のムニエル(¥1400)に、まて貝のオーヴン焼き(¥800)、
カルパチョは石垣鯛(¥1300)。
もちろん、生牡蠣も広田湾が入荷中。どんどんおいしくなります。
牛タンの赤ワイン煮(¥1600)や、イベリコ秘密のグリル(¥1000)の肉料理もお勧め。
是非アビタで、「カンパ~い」してくださいね。
===========
昨晩の「Dr清水と楽しむ2010ヌーボーワインの会」は60人を超す大盛況。
清水先生、そしてなにより御参加して頂きました皆様、ありがとうございました。
これをもちまして、今年のヌーボー関係のイヴェントは終了。
(まだヌーボーワインは飲めますよ)
1年中で最もホッとする瞬間。
今日は、「ぼけっ」としている私です。
やはり、乾杯はビールより『スパークリング』。
ちょっぴりめでたく感じませんか?
しかも財布に優しくは、アビタ流の3950円也。
Dm.du Four Bassot Crémant de Bourgogne Brut
ドメーヌ・デュ・フール・バソ クレマン・ド・ブルゴーニュ ¥3,950

ピノ・ノワール85%、シャルドネ10%、ピノ・ムニエ5%と、
ピノ・ノワールの比率が高いのに、爽やか。
価格を大幅に超えた味わいです。

本日はお料理も色々。
白子のムニエル(¥1400)に、まて貝のオーヴン焼き(¥800)、
カルパチョは石垣鯛(¥1300)。
もちろん、生牡蠣も広田湾が入荷中。どんどんおいしくなります。
牛タンの赤ワイン煮(¥1600)や、イベリコ秘密のグリル(¥1000)の肉料理もお勧め。
是非アビタで、「カンパ~い」してくださいね。
===========
昨晩の「Dr清水と楽しむ2010ヌーボーワインの会」は60人を超す大盛況。
清水先生、そしてなにより御参加して頂きました皆様、ありがとうございました。
これをもちまして、今年のヌーボー関係のイヴェントは終了。
(まだヌーボーワインは飲めますよ)
1年中で最もホッとする瞬間。
今日は、「ぼけっ」としている私です。
大判小判がざっくざく! 酉の市
ヌーボー解禁の18日(木)から早49時間。
ようやく終わった、今週が。
さてお疲れワインでも行きますか!・・・ってちょいとお待ちよ。
お忘れでないかい?
おっといけねえ「熊手」だ「く・・・ま・・・で」

『二の酉』は金曜の19日。
毎年お参りに行っているのですが、
ヌーボー解禁週の騒ぎで行けないだろうと、
府中の大鷲神社(大國魂神社内)で戴いてきて下さった我が両親。
「ありがとうございました。」感謝
枡の中には金色の「大黒様」と「恵比寿様」。

ああ、ありがたや・・・ありがたや。
『お塩』と『お水』を挙げて、
そして『お神酒』はアビタらしく、新酒『ボージョレーヌーボー』。

さあさ皆さん
二礼・二拍手・一礼
『皆が健康で働らかせていただけますように(祈)』
コレでアビタには『大判小判がザックザク』とは
虫が良すぎますな、勿論。
さて、神様の次は我々も一杯いただきましょうかね。
「お疲れ~」
ようやく終わった、今週が。
さてお疲れワインでも行きますか!・・・ってちょいとお待ちよ。
お忘れでないかい?
おっといけねえ「熊手」だ「く・・・ま・・・で」

『二の酉』は金曜の19日。
毎年お参りに行っているのですが、
ヌーボー解禁週の騒ぎで行けないだろうと、
府中の大鷲神社(大國魂神社内)で戴いてきて下さった我が両親。
「ありがとうございました。」感謝
枡の中には金色の「大黒様」と「恵比寿様」。

ああ、ありがたや・・・ありがたや。
『お塩』と『お水』を挙げて、
そして『お神酒』はアビタらしく、新酒『ボージョレーヌーボー』。

さあさ皆さん
二礼・二拍手・一礼
『皆が健康で働らかせていただけますように(祈)』
コレでアビタには『大判小判がザックザク』とは
虫が良すぎますな、勿論。
さて、神様の次は我々も一杯いただきましょうかね。
「お疲れ~」
美味しいヌーボー飲みましたか?
ヌーボ解禁より36時間が経過。
皆さんの感想はいかがかしらん?
まだありつけていない方は、アビタへ急げ!
まだまだ、グラスでもお出しできる「ヌーボー」は

左から
マルセルラ・ピエール ¥800
自然派の巨匠。先日惜しくも永眠され、コレが最後のヴィンテージ。
オリヴィエ・ラヴィエ ¥800
畑を知り尽くした男の渾身の一本。
ジュンコ・アライ ¥900
去年の一番人気。今年もいけてます。流石の日本女性醸造家。
ブシャール・エイネ ¥700
安定感のある、大手のワイン。
更に

自然派の ギィ・ブルトン ¥700
ロワール、ソーヴィニオン・ブランの新酒もまだOK。
ボトルなら更に

「まだあったよなあ!」
*今週はボージョレーの話題ばかり。同じような写真で、ごめんなさい。
来週からは、気分も写真も一新!テな感じで頑張りますね。よろしくです。
皆さんの感想はいかがかしらん?
まだありつけていない方は、アビタへ急げ!
まだまだ、グラスでもお出しできる「ヌーボー」は

左から
マルセルラ・ピエール ¥800
自然派の巨匠。先日惜しくも永眠され、コレが最後のヴィンテージ。
オリヴィエ・ラヴィエ ¥800
畑を知り尽くした男の渾身の一本。
ジュンコ・アライ ¥900
去年の一番人気。今年もいけてます。流石の日本女性醸造家。
ブシャール・エイネ ¥700
安定感のある、大手のワイン。
更に

自然派の ギィ・ブルトン ¥700
ロワール、ソーヴィニオン・ブランの新酒もまだOK。
ボトルなら更に

「まだあったよなあ!」
*今週はボージョレーの話題ばかり。同じような写真で、ごめんなさい。
来週からは、気分も写真も一新!テな感じで頑張りますね。よろしくです。