夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
やっと咲いたよ!
朝からしとしと秋雨が降る今日の径。
やっと咲きました『ヒガンバナ』

お彼岸はとっくに過ぎて、もう明日から10月。
それにしても遅かったですねえ。
去年は確か・・・ブログにもアップしていたはずと、
過去の九月の記事を見てみると。
ありました。『赤く咲くのは』(←クリックしてみて)
日付は、9月28日!?たいして変わらんじゃあないか。
記憶なんて・・・
さて、私の脳の老化については、どうでもいいことですので、
ワインのお勧めにいきましょう。
フランス南西部『マディラン』の赤ワイン。
Madiran Fitere '07
マディラン フィテール ¥4,000

マディランといえば、濃厚フルボディーで愛好者も多い
写真右奥の『モンチュース』が有名ですが、
こちらの『フィテール』はなんと、AOC マディランの最古参。
それもそのはず、AOCマディランとして始めて認められたのが、この畑『Chateau Fitere』
モンチュースと比べれば、多少パワーが落ちますが、
親しみやすい価格なのに、なかなかの飲み応えですし、
程ほどのボディーは、かえってお料理には合わせやすくなっています。
ブドウは「マディラン」のキャラクターを支える地元の品種タナが40%。
残り40%カベルネソーヴィニオン、20%カベルネフラン。
さて今日のお料理のお勧めは・・・

やっと咲きました『ヒガンバナ』

お彼岸はとっくに過ぎて、もう明日から10月。
それにしても遅かったですねえ。
去年は確か・・・ブログにもアップしていたはずと、
過去の九月の記事を見てみると。
ありました。『赤く咲くのは』(←クリックしてみて)
日付は、9月28日!?たいして変わらんじゃあないか。
記憶なんて・・・
さて、私の脳の老化については、どうでもいいことですので、
ワインのお勧めにいきましょう。
フランス南西部『マディラン』の赤ワイン。
Madiran Fitere '07
マディラン フィテール ¥4,000

マディランといえば、濃厚フルボディーで愛好者も多い
写真右奥の『モンチュース』が有名ですが、
こちらの『フィテール』はなんと、AOC マディランの最古参。
それもそのはず、AOCマディランとして始めて認められたのが、この畑『Chateau Fitere』
モンチュースと比べれば、多少パワーが落ちますが、
親しみやすい価格なのに、なかなかの飲み応えですし、
程ほどのボディーは、かえってお料理には合わせやすくなっています。
ブドウは「マディラン」のキャラクターを支える地元の品種タナが40%。
残り40%カベルネソーヴィニオン、20%カベルネフラン。
さて今日のお料理のお勧めは・・・

10/13(水) 『あやしいワイン会』開催のお知らせ
酷暑も終わり、やっと来ました赤ワインの季節。そして『秋の味覚』も色々そろい始める頃。
さて赤ワインなら「カベルネ?」「ピノ・ノワール?」
いえいえ、世界に広がる品種で・・・「メルロー?」でもありません。
今回は、人気急上昇「シラー」を特集します。

しっかりした味わいの、濃い赤ワインの代名詞のようですが、
優しく柔らかいものも。
さらに、「スパークリング」もありとバラエティー豊か。
『フランス』の「コート・デュ・ローヌ」はもちろん。
『オーストラリア』では「シラーズ」と呼ばれ、国を代表する品種となっていますし、
『アメリカ』でも最近注目を浴びていますし、
『南アフリカ』や北アフリカの『モロッコ』などにも良い物があります。
もちろん『イタリア』『スペイン』でも栽培されています。
今回は初めのスパークリングから、
〆の飲み応えのあるワインまで全て『シラー種100%』で攻めます。
世界中の(ちょっと大げさすぎ?)シラーを、「秋の味覚」と共に味わいましょう。

(北部ローヌではこんな急斜面にシラーは植えられています)
私の好きな品種の一つでも有り、何をお出ししましょうか?
迷いに迷っております。
出場しますワインや、お料理は、近々メールやブログにてお知らせします。
お楽しみに!要チェック!
_________________
第15回 アビタあやしいワイン会
『シラーと秋の味覚を楽しむ』
日時 ; 10月13日(水)19:00~
会費 ; 8,000円 (ワイン、お料理、税含む)
*当日現金にてお支払いください
場所 ; エスカール アビタ escale Habitat
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルB1
TEL 03-5221-8875
申し込み方法 ; アビタ味岡までメールにて申し込みくださいませ。
申し込みはこちらへ ; escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
(お客様の御都合によっては、お電話での予約も承ります)
さて赤ワインなら「カベルネ?」「ピノ・ノワール?」
いえいえ、世界に広がる品種で・・・「メルロー?」でもありません。
今回は、人気急上昇「シラー」を特集します。

しっかりした味わいの、濃い赤ワインの代名詞のようですが、
優しく柔らかいものも。
さらに、「スパークリング」もありとバラエティー豊か。
『フランス』の「コート・デュ・ローヌ」はもちろん。
『オーストラリア』では「シラーズ」と呼ばれ、国を代表する品種となっていますし、
『アメリカ』でも最近注目を浴びていますし、
『南アフリカ』や北アフリカの『モロッコ』などにも良い物があります。
もちろん『イタリア』『スペイン』でも栽培されています。
今回は初めのスパークリングから、
〆の飲み応えのあるワインまで全て『シラー種100%』で攻めます。
世界中の(ちょっと大げさすぎ?)シラーを、「秋の味覚」と共に味わいましょう。

(北部ローヌではこんな急斜面にシラーは植えられています)
私の好きな品種の一つでも有り、何をお出ししましょうか?
迷いに迷っております。
出場しますワインや、お料理は、近々メールやブログにてお知らせします。
お楽しみに!要チェック!
_________________
第15回 アビタあやしいワイン会
『シラーと秋の味覚を楽しむ』
日時 ; 10月13日(水)19:00~
会費 ; 8,000円 (ワイン、お料理、税含む)
*当日現金にてお支払いください
場所 ; エスカール アビタ escale Habitat
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルB1
TEL 03-5221-8875
申し込み方法 ; アビタ味岡までメールにて申し込みくださいませ。
申し込みはこちらへ ; escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
(お客様の御都合によっては、お電話での予約も承ります)
綺麗で、可愛いのに・・・
ある『プレイボーイ』曰く。
「ナンパするなら、きれいな娘にいかなくちゃ。以外に空室が多いんだよ」
「学生のときがそうだろ、クラス№1よりも2,3番目がもてるのさ」
ナールほどそれは一理ある。ふむふむ・・・
取っ付きが悪いということか。
ワインのチョイスでもそうかもしれないなあ。
「おいしいロゼですよ、いかがでしょうか?」といったとたんに
「ロゼか~。白か赤がいいんだよね」とはいつもの風景。
でもですよ、たまには行ってみましょうよ! おいしいロゼ。

Beaujolais Rosé '09 Château Cambon (Marcel Lapierre)
ボージョレー ロゼ シャトー・カンボン ¥4,500
造り手は、言わずと知れた自然派の大御所『マルセル・ラピエール』
有名だから良いってなことではありません。
実際、2006年までは彼のワインがおいしいと思ったことがありませんでした。
世界的な評価は高かったのに・・・
明らかにワインが変わったのが2007年。
造は替えていないと言うのに、素晴らしいワインに変貌しておりました。
兎に角1度は飲んでみてください。
高貴ではありませんが、すてきなワインです。
「ちょっと試してみたいな」とおっしゃるむきには、グラスワインでもOK。
2009年はボージョレーにとって良いヴィンテージでした。
ボージョレー赤もございます。
価格も激安。

Beaujolais '09 Château Cambon (Marcel Lapierre)
ボージョレー シャトーカンボン \3,800
「ボージョレーか~」「ガメ種か~」と言わずに是非TRYしてください。
美しくも、優しい彼女に出会っちゃうかも? です。
「ナンパするなら、きれいな娘にいかなくちゃ。以外に空室が多いんだよ」
「学生のときがそうだろ、クラス№1よりも2,3番目がもてるのさ」
ナールほどそれは一理ある。ふむふむ・・・
取っ付きが悪いということか。
ワインのチョイスでもそうかもしれないなあ。
「おいしいロゼですよ、いかがでしょうか?」といったとたんに
「ロゼか~。白か赤がいいんだよね」とはいつもの風景。
でもですよ、たまには行ってみましょうよ! おいしいロゼ。

Beaujolais Rosé '09 Château Cambon (Marcel Lapierre)
ボージョレー ロゼ シャトー・カンボン ¥4,500
造り手は、言わずと知れた自然派の大御所『マルセル・ラピエール』
有名だから良いってなことではありません。
実際、2006年までは彼のワインがおいしいと思ったことがありませんでした。
世界的な評価は高かったのに・・・
明らかにワインが変わったのが2007年。
造は替えていないと言うのに、素晴らしいワインに変貌しておりました。
兎に角1度は飲んでみてください。
高貴ではありませんが、すてきなワインです。
「ちょっと試してみたいな」とおっしゃるむきには、グラスワインでもOK。
2009年はボージョレーにとって良いヴィンテージでした。
ボージョレー赤もございます。
価格も激安。

Beaujolais '09 Château Cambon (Marcel Lapierre)
ボージョレー シャトーカンボン \3,800
「ボージョレーか~」「ガメ種か~」と言わずに是非TRYしてください。
美しくも、優しい彼女に出会っちゃうかも? です。
夜の気温は下がった?
なのに日中の気温は、今日も30℃ UP!
秋は何処と、探してみても・・・
そろそろかと思った「ヒガンバナ」は気配すら見せず。
色付きはじめてもよさそうな「カラスウリ」も

まだまだ、スイカのように緑色。
「夏」な感じです。
でも、私の胃袋は「食欲の秋」に向かってまっしぐら。
「肉 食いてー」
ということで、季節先取り。濃い目の赤ワイン。
Pedronchelli Cabernet Sauvignon '07
Dry Creek Valley, Sonoma
ペドロンチェリ カベルネ・ソーヴィニオン ソノマ \5,500

香り華やか。ベタでない程度のカシス・ジャム。
タンニンは滑らか。
肉が食べたくなりますよ~
先週お勧めした『イベリコの秘密の部位;セクレト』
今日も入荷しています。
バッチリ合いますよ! お待ちしています。
(本日はまだ、お席の御用意できます。)
秋は何処と、探してみても・・・
そろそろかと思った「ヒガンバナ」は気配すら見せず。
色付きはじめてもよさそうな「カラスウリ」も

まだまだ、スイカのように緑色。
「夏」な感じです。
でも、私の胃袋は「食欲の秋」に向かってまっしぐら。
「肉 食いてー」
ということで、季節先取り。濃い目の赤ワイン。
Pedronchelli Cabernet Sauvignon '07
Dry Creek Valley, Sonoma
ペドロンチェリ カベルネ・ソーヴィニオン ソノマ \5,500

香り華やか。ベタでない程度のカシス・ジャム。
タンニンは滑らか。
肉が食べたくなりますよ~
先週お勧めした『イベリコの秘密の部位;セクレト』
今日も入荷しています。
バッチリ合いますよ! お待ちしています。
(本日はまだ、お席の御用意できます。)