じめじめ・・・じめじめ

寝苦しい夜が続く6月も末。
こんな気候に、何を飲む?

重い赤は× 軽い赤でも冷やし目が良いかな…
なら、いっそ『ロゼ』でいきませんか?

Côtes du Roussillon Rosé '09 Dm. Puig/Parahy
コート・デュ・ルーション ロゼ ピュイグ・パライ ¥4,200 (グラス¥850)
ピュイグロゼ

「ロゼはいかがですか?」とお勧めしても、首を縦に振っていただけないのは、
経験的に避けている(おいしいロゼを飲んだことない)からか、
それとも偏見?(ロゼなんてワイン初心者しか飲まんよ)

もちろん、おいしいロゼを選ぶのは大変。
でも御安心ください「アビタ・チョイス」にまずいワインなし!

「ジョルジュ」や「キュヴェ・クラブ」で大人気の『ピュイグ』作。
スペインに近い、南仏の小さな村のワインです。
「フランボワーズ」のような赤い小さい果実の瑞々しい香り。
そして、やさしいタンニンとワインの骨格を引き締めているミネラル感。
だまされたと思って飲んでみてください!
もちろん、グラスでもOK。

おつまみは・、何でもござれ!といった感じですが、
今日からのNEW MENUを是非。

トリッパのリヨン風煮込み ¥850
グラドゥヴル

じっくり狐色になるまで炒めた『玉ねぎの甘さ』が、
じっくり煮て柔らかい『トリッパ』の旨味を引き立たせています。

#13 あやしいワイン会(7月)のお知らせ

今朝の通勤。電車の中で眠そうに目をこすっている方が多数。
『日本×デンマーク』戦をテレビ観戦したのでしょう。
ランチタイム、お客様の話題は当然『サッカー』。

サッカーファンはもとより、「サッカーは・・・」の人も
日本の勝利はうれしいものですよね。
「日本代表の皆様、決勝進出おめでとう!」
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さて今日の本題は、ワイン会のお知らせです。
ドイツ国旗
毎回多数のご参加をいただいております
『あやしいワイン会』
来月7月のテーマは『ドイツ今昔』

私がワインの仕事に携わり始めた1980年代。
ワイン醸造技術の最先端は「ドイツ」でした。
クリーンで飲みやすい、やや甘口の白ワインが人気の的でした。
その後1985年の忌まわしき事件「ジエチレングリコール混入事件」に係わったことや、
世界的な「辛口」嗜好や「赤ワインブーム」により人気は次第に薄れていきました。

現在、ドイツではワールド・ユースの「辛口ワイン」や「しっかりした赤ワイン」も醸造しており巻き返しを図っています。
もちろん、優れた甘口ワインは伝統的に存在しますし、
「半甘口の白ワイン」もシーンによって、とても美味しいですし、
赤ワインの品質も向上してきています。

今、世界的トレンドになりつつある、白ワイン用葡萄品種『リースリング』をはじめ、
スパークリング、赤、などなど、ドイツワインの良さを再確認できればと思っております。

ワイン7種(予定)とお料理込みで7,000円です。
お一人様でもグループでも結構です、ぜひ御参加くださいませ。
(予約制です。早めに御連絡ください)
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ドイツワイン地図

第13回 アビタあやしいワイン会
『ドイツワイン今昔』
日時 ; 7月14日(水)19:00~
会費 ; 7,000円 (ワイン、お料理、税含む)
       *当日現金にてお支払いください
場所 ; エスカール アビタ escale Habitat
千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルB1
       TEL 03-5221-8875

申し込み方法 ; アビタ味岡までメールにて申し込みくださいませ。
申し込みはこちらへ ; escale-habitat@jazz.odn.ne.jp
    (お客様の御都合によっては、お電話での予約も承ります)
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<アビタ・ジャズライヴ7月>
7/8(木) 浅田尚美(Vo) 高嶋宏(G)

 インターネットラジオ FM軽井沢に毎週水曜日PM11:00~「ビタミンジャム」に出演中!
 詳しくはアビタHPで紹介しています→ http://escale-habitat.com/jazz.html

7/21(水) ちゅうまけいこ(Vo) 武内直人(G)

リクエストも募集中! 

グラスでどうぞ! イタリア自然派

ワインを飲もうと、レストランやワインバーを利用するとき、
一本のボトルをゆっくり飲むのもいいものですが、
やはりいろいろな種類を楽しみたいという方も少なくないと思います。
アビタでは「少人数での御来店」や、「あまり量が飲めない」お客様のためにも
グラス・ワインを毎日数種類ご用意しております。
お気軽に御相談ください。ハーフグラス(半量)もOKです。

さてそんなアビタの今週お勧めのグラスワインは…
ご新入荷イタリア自然派の3本。しかも全てマグナムボトル(二本分の1500mlです)
マグナムだから・・・どうのこうのということはありませんが、
何故か気分がいいものです。

イタリアMG
左)Il Vei Val Tidone Bianco '08 , Emilia Romagna
   イル・ヴェイ ヴァル・ティドーネ ビアンコ(白) グラス¥700
中)Il Vei Val Tidone Rosso '07 , Emilia Romagna
   イル・ヴェイ ヴァル・ティドーネ ロッソ(赤) グラス¥800
Frank Cornrlissen Rosso del Contadino 6 '08 ,Sicilia
フランク・コーネリッセン ロッソ・デル・コンタディーノ グラス¥1000
<IL VEI ;イルヴェイ>
イルヴェイ
写真左の白と赤。葡萄の蔓の先には「天道虫」の「イル・ヴェイ」は
エミリア・ロマーニャ州のピアチェンツッァ郊外のルレッタ渓谷の小さな村にあります。
ブラギエリ夫妻が1ha.の畑から始めた小さなつくり手。
ボルドー液以外は農薬を一切使わず、SO₂(二酸化硫黄;酸化防止剤)もごく僅か。
微発泡(赤はごく僅か)しており、これはこの辺りのワインの伝統的なやり方だとか。
生産量の大部分はワイナリーで量り売り。地元のためのワインです。

<FRANK CORNRLISSEN;フランク・コーネリッセン>
コンタディーノ

こちらは、「イル・ヴェイ」よりも更に厳格(?)な自然派ワイン。
「フランク・コーネリッセン」は、エトナ山麓で自らの理想のワイン造りをしようと、
2001年から始めたワイナリーです。
彼の理想とは「人為的な関与を極限まで廃し、テロワールを表現する」ことにあります。
畑は『無施肥』『無農薬』。肥料は施さず、もちろん農薬も使いません。
ワイン造りでは、『長期マセレーション』『SO₂無添加』『無ろ過』。
赤ワイン「コンタディーノ」は、地場品種『ネレッロ・マスカレーゼ』に、
その他畑に植えられているさまざまな品種を混醸しています。
樹脂タンクで発酵、翌年1月まで「マセレーション(スキンコンタクト)」しています。

果実の香りに、柔らかい土、スパイス、草…など複雑な香りと味わい。
けっして濃いわけではありませんが、次第に旨味とパワーがググッと押し寄せます。

最後は同じ「コンタディーノ」のグラッパ(¥1,000)で〆ましょう!

Grappa di Rosso Del Contadino
グラッパ・ディ・ロッソ・デル・コンタディーノ
グラッパContadino
エトナ山上空にある、手書きのシリアルNo.がいいでしょう?
シリアルNo.

空は晴れても

スカッとしないのは…
タチアオイがニョキッと伸びた長い茎から、
濃いピンクの花を咲かせたらもう梅雨の入り
タチアオイ
こんな日は、スッキリ系の、キーンと冷やした白ワイン。

Southern Cross Marlborough Sauvignon Blannc '08 \4,500
 サザン・クロス マールボロ・ソーヴィニオン・ブラン
サザンクロス

サザン・クロスはニュージーランドでプレミアムワインを多数産出する
「モートン・エステート」のカジュアル路線。
本拠地は北島のホークスベイですので、ピノ・ノワール、シャルドネなど
他の品種ラインナップはホークス・ベイ産を使っていますが、
ソーヴィニオン・ブランだけは、南島のマールボロ産を使っています。
やはり、NZのソーヴィニオン・ブランと言えば「マールボロ」ですから当然かな?
「モートン」のチームが醸すだけあって、綺麗で透明感のある仕上がりに。

さて今夜のアビタには、
 幾つの『南十字星』が上がるのでしょうか?

ちょっと贅沢 飲み頃ボルドー

今日はめずらしく、ひねりも何もない直球のお勧め。
ボルドー、メドックの格付けは初出演。
(もちろんアビタのセラーには、飲み手を待ちわびるボルドーや、ブルゴーニュの高級(?)ワインがいつも控えておりますが…)
Ch.Marquis de Terme '95 Margaux ¥11,000
 シャトー・マルキ・ド・テルム マルゴー
(55%カベルネ・ソーヴィニヨン、35%メルロ、7%プティ・ヴェルド、3%カベルネ・フラン)
マルキドテルム
『マルキ・ド・テルム』はメドック格付けの4級。
小説「失楽園」でくしくも知られるようになってしまった
『シャトー・マルゴー』の隣(南東)にあります。
フランスの顧客中心に流れていたようで、あまり日本ではお見かけしません。

セラーで充分寝て、タンニンも柔らかくなって、香りも上がって、
さあ飲んでの状態㊝

仔羊をつまみつつ…のアビタの夜はいかが?
ジゴ
仔羊モモ肉(ジゴ)のロースト ¥1,000