リースリングリング 前夜

habitat-logo リースリング部隊 整列!!
ワインが到着した、金曜日の深夜(土曜日早朝とも言う)の検品の様子。
リースリング整列

彼ら6カ国、7種、8名ずつのリースリング君、56本は、
明日全てワイン会参加の皆様の胃袋に到着する予定です。

こんなに沢山の、しかも同一品種のワインが集まっているのは初体験。
「いやー、壮観ですなあ」
まるで、酒屋さんになったような気分。

白のみ7種(泡の白を1種含む)のワイン会ってどうなるの?
まだ始まってもいないのに、面白いのを通り過ぎ、感激へと。
私も参加者になりたいなあ。

御参加者のみなさま~。私の分まで楽しんじゃってくださいね~。

<リースリングリングイーヴニング 参加ワインの御紹介>
1.オッテス ロルヒャー ボーデンタール シュタインベルク リースリング ゼクト 2004 (ドイツ)
2.ロング・シャドウズ ポエッツ・リープ・リースリング 2007 (アメリカ ワシントン州)
3.フェルトン・ロード・リースリング 2008 (ニュージーランド セントラル・オタゴ)
4.ジョセフ クローミー リースリング 2006 (オーストラリア タスマニア州)
5.トリンバック リースリング レゼルヴ 2006 (フランス アルザス地方)
6.ニコライホーフ フォンシュタイン リースリング スマラクト 2006 (オ-ストリア)
7.グラーヒャー ドムプロプスト カビネット 2005 (ドイツ モーゼル地方)

以上。
会の様子や、テイスティングレポートは後日掲載予定。
乞うご期待。

体力と嗜好の変化

habitat-logo濃い赤は無いのか?!
との、お叱りの声がちらほら。
ブログを始めて以来、お勧めしているワインのほとんどが、
白か軽い赤ばかり。なぜ?といわれれば・・・
まずは、最近の気候。
蒸し暑い日が続き、爽快なものを欲していらっしゃるかと思いまして。
と、これは言い訳か。
それより何より、最近特に体力が落ちてきた私にとって、
求めるものは、優しさだったり癒しだったり。ワインも同様に。
(若かりし頃は、ドシンと重い赤ワインと戦うように飲んでいた私でしたが。)
あまりにも情けないか・・・

「たまにゃー元気出して、ファンキー!」なエチケットのカリフォルニア
Smoking Loon Merlot 2007
 スモーキング・ルーン メルロ (アビタで ¥4,800)
ルーン

安い価格の「新世界メルロ」って以外に無いんですよね。
でもこいつは、イケてます。
滑らかなタンニン。酸もあるし。
果実味はまずまずでこれ以上になるとジャミー過ぎの煮詰めた「ファンタ」。
複雑さはありませんが、濃い目が好きな人にはFITするのでは。
プロデュースするのは、カリフォルニアワインのパイオニア、
セバスチャーニ ファミリーの三代目ドン。
祖父、父から受け継いだ「セバスチャーニ・ワイナリー」を姉妹に譲り、
2000年から新しくネゴシアンをスタート。あっという間に評価が↑。
天才ワインプロデューサーといえます。

ルーンアップエチケット右下には、
タバコ(葉巻)を銜えた、一羽の水鳥。
これの鳥「Loon」の日本名は「アビ」。
ジェーン・フォンダが父ヘンリー・フォンダのために企画した
映画 『黄昏』(たそがれ、On Golden Pond)で
夕日にききらめく湖面を泳いでいたのはこの水鳥です。
とても、綺麗な映像でした。
もちろん映画の中では、タバコはのんでませんでしたがね。

年齢と共に落ちる体力と酒量。
嗜好はライト化しているのでしょうか?
肉食な私ですが・・・・

丸の内の昼下がり

日比谷通りを挟んで、皇居側にある 「和田倉噴水公園」へ、プラプラと。
噴水渦巻

噴水渦巻2
この公園は昭和36年に、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)の
御成婚を記念して、造られたのが始まりだそうです。

私が大手町ビルに勤めだした30年前は、
売店と、団体用の休憩室があり、
木々に日の光をさえぎられた薄暗い感じの公園でした。
今はすっかり綺麗にリメイクされ、レストランも併設する、
おしゃれな公園に変わりました。

以前の公園の趣を伝えるのは、江戸城由来の石垣と、
中央の噴水にあるこれだけでしょうか。
噴水 センター


店に戻ろうと、橋の手前まで来ると、お堀脇の松の上に
トンボ松

スーッと気持ちよさそうに飛ぶ「コシアキトンボ」
腰の部分だけ白く、腰が無いように見えるからついた名前だとか。
「コシシロトンボ」の方がわかりやすいかも。
空を見上げると、2~30匹が、すいすいと青空を泳いでいました。

トンボ空

「さあ、お仕事、お仕事・・・がんばらなきゃ」と
歩を早める私です。

新館

中央のベージュ色のビルが
アビタのある「東京海上日動ビル新館」。
右手前の煉瓦色がGメン75で有名な本館。
右奥は、新丸ビル。


みなさまー。おまちしてまーす。

青息吐息~元気回復

habitat-logo 地上から来た人はみな、汗とハ~ハ~

息も絶え絶えに・・・。
湿度のせいでしょうかねえ。晴れてきているのに、今日も蒸します。
早くも「夏ばて」といっていらっしゃる方もありました。
こんな時のわいんは・・・って、つい先日も同じ切り口。
でも、すきっとしたいですよね。ってな訳で今日も白ワイン

テールシュッド(白)
Terres du Sud VdT Blanc James Dunstan
 テール・デュ・スッド ブラン  ジェームス・ダンスタン (アビタで ¥4,500)
南フランスの、ヴィオニエとソーヴィニオンブランから造るのは、
ローヌの天才醸造家、サンコムの「ルイ・バルオール」。

ヴィオニエ由来の、白い花や、白桃の香りも芳しく、
あまりでしゃばらない、ボディー。
最後に来る、少しの苦味と酸味で、シューっと・・・気分爽快!
になること、請け合います。今宵のお供に是非。

青息吐息といえば、今朝のベランダ。
干してあと、たたんであったビニル傘の中に落ちてしまったこの子が
青息吐息
クロコガネ クロコガネ 君でした。
 傘を開いて、さかさまにして出してやると、
 ピクリとも動きません。
 外敵に襲われた時、動かなくなることで
 身を守るのでしょう。
 それにしても、「もう、しにそー」といっているような・・・

彼にも、テールデュシュッド 飲ましてやろうかしらん。
元気回復間違いなし。

Tag : 白ワイン 南仏

コルクでなければダメ!ですか?

habitat-logo スクリューやプラスティックの推奨
コルク

ワインボトルの栓。といえばコルクが当たり前でしたが、
最近は、スクリューキャップやプラスティック製のものが多くなってきました。

理由のひとつは原木、コルク樫の不足。
良質のコルクの価格は高騰。きびしい状態だとか。
コルクのふるさと(生産地)の約半分は、ポルトガル。
樹齢が25年以上の木から、切り倒してしまうのではなく
ぐるりと皮をはがすように切り出します。
次にコルクを採取できるのは、10年ほど休ませてからということ。
非常に長い年月がかかるのですね。
各国へ輸出されるようになった近年では、不足してしまうのは当然といえば当然。

もうひとつの理由として考えられるのは、
「コルク臭(ブショネ」)」と呼ばれる、トリクロロアニソールの問題。
ソムリエが抜栓後に、お犬様よろしく「クンクン」と・・
やっているのは、この臭いがないかの確認。
これは、コルクの漂白殺菌に用いられる塩素が残留している場合に,
ワイン中のフェノールとカビの作用によってつくられてしまう憎むべき香りです。
何日置いても何をしても抜けないいやらしい香りです。
香りはもとより、ワインの果実味はなくなり、本来のワインとはかけ離れた液体へと・・・
なお、汚染されているのは、実に全ワインの5%とも6%とも言われています。
(私の経験上も数%は下らないと思います)

「本物のコルクでなければ。」という方も沢山おられるのは承知の上。
ボルドーのプルミエクリュやドメーヌロマネコンティはともかく、
普段私たちの口に入るワインは、セラーで長年熟成させるものではありません。
せっかく造り手さんが、一生懸命に造ったワイン。
5%もダメにするのはどうでしょうか?
全てのワインを、美味しく楽しく飲んであげたいと思うのは、私だけではないでしょう?

美味しいよと勧められ、せっかく買ってきた1本。
開けたら・・・ゲッ!! ぶ・・ブショネ!
家には、変わりは無いし・・悲しみの涙に暮れてしまいます。

スクリューならアウトドア(キャンプやハイキング)にも、オープナー不要。
残っても、蓋をするのが簡単。こぼれません。