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第二の故郷 奄美にまた豪雨!

昨年10月に大変な被害をもたらした豪雨。
それから、まだ僅か1年。

また、豪雨が奄美を襲っているとのNEWSが・・・

「奄美大島で観測史上最多の雨 5491世帯に避難勧告」
http://www.asahi.com/national/update/1102/SEB201111020009.html

鹿児島県の奄美大島は2日未明から激しい雷雨に見舞われた。鹿児島地方気象台によると、南部の瀬戸内町古仁屋で午前9時8分までの1時間に観測史上最多となる143ミリの雨が降った。暖かく湿った空気が流れ込んでいるためで、1日午後10時の降り始めからの総雨量は多いところで500ミリに達する見込み。

土砂崩れや浸水の被害も相次いでいる。

大島地区消防組合の瀬戸内分署によると、瀬戸内町古仁屋のへき地診療所の裏山が崩れて土砂が診療所に流れ込み、入院患者ら十数人が避難した。嘉鉄、伊須、節子地区で浸水被害があり、町は午前9時20分、町内全域の5491世帯に避難勧告を出した。

県大島支庁によると、奄美市住用町城(ぐすく)で土石流が発生し、国道58号を濁流と土砂が覆った。奄美大島と加計呂麻島の計18カ所で土砂崩れや冠水のため全面通行止めになっている。


特に知り合いの多い瀬戸内町が冠水しているとは。
5月に行ったときには、まだ去年の被害の復旧が終わっていないところが
多数あり、「また雨が降ったら怖いですね」と話してきたところでした。

皆様がどうか御無事でありますように。
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回復する力

「皆様~今年のゴールデンウィークは、徹底的に楽しんじゃいましたか~」
と素直に伺えない今年のGWが終わって、2週間。

私個人のGWは、東北の震災、福島原発の事故から遡ること5ヶ月・・・
嘉鉄のハート
大雨による災害を受けた「奄美大島」へ、お見舞いをかねて言ってまいりました。
まだ大雨の爪あとは、ところどころにありましたが、
道も開通しており、何より島の方々は、いつにも増して元気で優しい印象。
力を合わせて(結の心でしょうか)、島を盛り上げていらっしゃいました。
(写真は峠に出て振り返ると にみえる嘉鉄湾)
島にいたのが7日間。そのうち雨が6日間。
4月中(4/30)に入梅をしたのは、なんと13年ぶりとのお話。
陽光いっぱいの美しい風景は全く撮れませんでした(腕のせいでもありますが)。
海の中も山から雨水が入ったのか、透明度は今ひとつ。
嘉鉄
(マネン崎から少し嘉鉄湾内に入った海の中の風景です)

でも雨のお陰か、地元の方とじっくりお話させていただくことができました。
これが、結構楽しい!

災害から半年。着々と進んでいる回復にホッとするとともに、
更に前進しようとする島民の皆様に敬服いたしました。

奄美の皆様と自然からいっぱいエネルギーをいただき
『ありがっさまりょうた』(ありがとうございました)

*今年の奄美の様子など、折を見てUP致しますのでお楽しみに!

末筆にはなりましたが、地震と原発の事故に被害を受けられました皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をと、祈っております。

第二の故郷 奄美が豪雨

奄美地方の豪雨は、場所によっては800ミリを記録ところもあるほど酷く、
「浸水」や「崖崩れ」などを起こしています。
怪我をされたり、家や畑が浸水したりはもちろん、
お亡くなりになた方もあるようで、とても心配しております。
一刻も早く、復旧がなされますようお祈りしております。

こんなニュースがテレビから流れますと、いてもたってもいられずに
私が毎年お世話になっております、
瀬戸内町のホテル『マリンステーション奄美』さんにメールしてみますと・・・
「道路が壊れて、通行不能です。でも皆無事でおります。」とのこと。
色々お忙しいでしょうに、御丁寧に写真までお送りいただきました。

豪雨2

いつもはコバルト色に輝く海も、茶色に濁り、道路が陥没しています。

豪雨1

雨の峠は越えたそうですが、地盤も緩んでいるゆえ、
二次災害等に気をつけられて、行動していただきたいです。

宮沢賢治のように「雨ニモマケズ・・・」すぐに飛んで言って、
お手伝いしたいところでありますが、
「奄美に行きたしと思えども、奄美はあまりに遠し。」
「せめて・・・」祈るのみです。

喜界島4『朝日酒 造』サトウキビ畑

『朝日酒造 四代目』喜禎(きてい)浩之さんの、黒糖焼酎に対する熱い思いは
最後に案内していただいた、『自社畑』と『自社製糖工場』にあるようです。
「地元の黒糖を使って造りたいんです」この言葉は、他の蔵でもよく聞かれます。しかし
「喜界の黒糖100%で造った焼酎で、喜界の全て(自然・文化・人)を表現する!」
実際にサトウキビ畑を耕し育て、黒糖を自社で造っている。しかも有機で。
と大きな一歩を踏み出している蔵は他にありますか? あったら教えてください。

さて「貯蔵蔵」を出て、車で海岸沿いの集落から、島の中心に向かい少し登ると
まったいらな台地が広がります。この台地はサトウキビ畑が一面に。
と!…遠くになにやら?
サトウキビ3
『風力発電機』が見えてきました。
しかも一基だけ。何故?
ここ喜界島には、川らしい川がありません。
せっかく降った雨も、保水力の無い珊瑚から出来たの土壌のため、そのまま下へ。
そこで、農業のための水を確保するため、この地中にに『地下ダム』をつくり溜めています。
それを風力発電でモーターを回し、くみ上げるのです。
<地下ダムの仕組みが知りたい方は「コチラ」(農林水産省のHPで紹介されています)>
サトウキビ2
畑にはスプリンクラーが設置され、必要に応じて散水されます。
スプリンクラー
こちらが『朝日酒造』さんの畑です。
まだ、苗を植えたばかりの可愛いサトウキビです。
サトウキビ
もちろん『無農薬』。『除草剤』なども使われ無いそうです。
「サトウキビの絞り粕」「焼酎の絞り粕」が肥料として撒かれ…
と言うより、「畑に戻される」
いわゆる、畑のものは畑に返すという「循環型の農業」をなさっています。凄ーい!

畑の次は、「製糖工場」も案内していただきました。

サトウキビ6 
 収穫は手作業。
 サトウキビは、左側の「斧」で切り倒され
 右側の「二股になった鎌」で先端と葉を丁寧に落とし。


サトウキビ7

 この機械で絞ります



 サトウキビ9
 
 絞ったサトウキビジュースはこの釜で煮て
 水分をとばします。
 石灰でPHの調整をして、どろどろになった糖液を攪拌。



黒糖枠
 天板に枠をかまし、この液を流しいれ
 冷却して固めますと。



黒糖

 「喜界産 有機黒糖」の出来上がり!


 お土産にいただいちゃいました。ごちそう様です。
 
 香りたっぷり うまーい

これにて『朝日酒造さん』の取材は終了です。

長々と三回にもわたって、お読みいただきました読者の皆様ありがとうございました。

駄文、駄写真ではございましたが、
朝日酒造さんの焼酎が美味しい訳がお解りいただけたでしょうか。

そして何より、お休みなのにもかかわらず、
丁寧に案内頂き、更に色々お世話になりっぱなしの
朝日酒造四代目当主 喜禎浩之さんには、厚く深く御礼申し上げます。

「ありがとうございました」

喜界島3 『朝日酒造』訪問記その2

こちらが朝日酒造さんの「貯蔵蔵」です
貯蔵蔵0

貯蔵蔵
(私)「壁板の色がいいですねえ。歴史を感じますね。いつ頃お建てになったんですか?」
(四代目)「まだ、3年程しかたっていないんですよ~。」
(私)「いい色になってるじゃないですか?」
(四)「もう少し時間をかけて、なってくれれば…」
南の島の「台風」の凄さなんでしょうねえ。  

さて中に入りますと
モダンなつくりにビックリ、しかも ピッカピカ
貯蔵蔵2貯蔵蔵3貯蔵蔵4
二階建てになっており、木の床が張ってあります。
柱はなく、この大きなタンクが二階の床を支えています。
天窓からは光が差し込みます。
この天窓は表から見ると三階に見えるところで、
明り取りの他、上部の温まった空気を逃がし、温度調節をします。
でっかい換気扇もついていました。

二階に上がり、タンクを開けてくださいました。
貯蔵蔵6
 「このタンクには、“たかたろう”が入っています」
   柔らかな甘い香りが漂います。
 「たくさんありますねえ。僕の一生分あるんじゃあないの(笑)」
 同じ大きさに見えてもタンクの内容量はそれぞれ違います。タンクごとにリッター数が書いてあります。
 でも、タンクの大きさだけでは、正確な内容量ではありません。

「こんな大きなタンクの中身をどうやって?」の問いに。
四代目やおら取り出すT字の棒が一本。
「目盛りがついていますでしょう。これを使います」
と、タンクの蓋の脇のキャップを開けて差込みます。
貯蔵蔵7
貯蔵蔵8

「酒で濡れた所までを読み、タンクごとに決まった換算表で算出します」
「へ~っ」なるほど、なるほど。

そういえば…
焼酎の蔵で貯蔵用タンク」が全て家の中にあるのって初めて!
気を遣っているんだなあと、いたく感心いたしました。

これにて「貯蔵蔵」の見学は終了。
「喜禎さんありがとうございました~」と表へ出て、建物の脇を見ると
甕
甕(かめ)が沢山あります。
「今は使っていないんですが、もう甕を作る人がいないんで大切にとっておいてます」
「これで、仕込んだら面白いですよね」
「はい、仕込んでみようと思っています。もちろん喜界の黒糖で。」
「いいですねえ。オーナー制にして、仕込みも手伝って…私の甕はどれが良いかな(笑)」
話は弾み尽きることを知りません。

と…やおら、四代目
「まだ時間ありますか? 良ければ私のサトウキビ畑も案内しますが…」

勿論OK「お願いします」見学は「畑」へと続きます。

それはまた次回のお楽しみ。
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