夜な夜なワイン ~ときどきジャズ~
丸の内「エスカール アビタ」 オーナー・ソムリエの徒然
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呑み助はボトルが大きいだけで嬉しがる。
「なんか得しちゃった」感がありますよね・・・
750mlのボトルでは2~3人で飲むとちょい足りない。
でも2本は多い。こんなことが結構ありますよね。
そこでこいつの登場となるわけです。
Becker Silvaner (1000ml) Pfarz
ベッカー ジルヴァーナ ファルツ ¥5,500

ドイツ、ファルツの白ワイン。
ジルヴァーナ100%で仕込まれたこのワインは自家消費、地元消費用とのこと。
と言うことは、シャバシャバ?
と思いきやどっこい、旨味もバランスも良いではありませんか!
造り手『ベッカー』は「シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール」の名手で、
アビタでもお勧めしていたことがありますので、このラベルに見覚えがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ベッカーの醸造所はファルツの最南端、シュヴァイゲン村にあり、フランスと国境を接しています。
なんと彼の畑は、ドイツとフランスの国境を越えて畑を所有しているのです。


(写真左;国境を示す石 右;ベッカーさんと畑)
これは両国の歴史的背景によるものです。
そのことにより現在ここでは、フランス内の畑の葡萄を入れても、
ドイツワインとして造ることが出来るそうです。
2カ国のブレンドも、なんか得しちゃった感、ありませんか?
今宵もアビタでお待ちしております!
750mlのボトルでは2~3人で飲むとちょい足りない。
でも2本は多い。こんなことが結構ありますよね。
そこでこいつの登場となるわけです。
Becker Silvaner (1000ml) Pfarz
ベッカー ジルヴァーナ ファルツ ¥5,500

ドイツ、ファルツの白ワイン。
ジルヴァーナ100%で仕込まれたこのワインは自家消費、地元消費用とのこと。
と言うことは、シャバシャバ?
と思いきやどっこい、旨味もバランスも良いではありませんか!
造り手『ベッカー』は「シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール」の名手で、
アビタでもお勧めしていたことがありますので、このラベルに見覚えがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ベッカーの醸造所はファルツの最南端、シュヴァイゲン村にあり、フランスと国境を接しています。
なんと彼の畑は、ドイツとフランスの国境を越えて畑を所有しているのです。


(写真左;国境を示す石 右;ベッカーさんと畑)
これは両国の歴史的背景によるものです。
そのことにより現在ここでは、フランス内の畑の葡萄を入れても、
ドイツワインとして造ることが出来るそうです。
2カ国のブレンドも、なんか得しちゃった感、ありませんか?
今宵もアビタでお待ちしております!
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コメント
No title
ベッカー!!飲み応え抜群!行きたいーーっ!
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